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近似ベクトルの方向性

日曜日、ピッチコンディションの悪い中行われた、ホーム愛媛戦。
終盤に起死回生の同点弾で勝ち点を得る。
正直、終盤に至るまで勝ち点0を覚悟していたので、嬉しい勝ち点1となった。

東京PV開催されない中、一人で観戦するよりもということで、最近東京PVの仲間が開拓した、スポーツバー?スポーツ居酒屋?に数名集結して観戦。

渋谷にあるブラ・セリエ。
DAZN視聴可能な店を検索できるfanstaというサイトで予約。
故に、単に予約したら必ず見られる訳で無く、それなりに人数が集まってその観戦が約束されるシステム。

相変わらず、渋谷は電車を降りた瞬間強烈な異質感を感じる場所。(^^ゞ

さて、愛媛戦。ここ数年愛媛FCがJ3に降格していたこともあり、リアルで観戦したことがない。
ちなみに、お互い移動は防予汽船?広島港経由の高速船?いや、しまなみ海道?なんて想像が膨らむ。(笑)

肝心の愛媛FCの印象なんだけど、感覚として最もレノファに近い環境にあるチームの一つ。
例えば、規模感、立ち位置、財務状況等々。調べて言及してる訳ではないので、実は全然違うかも知れんし、残念ながらお互い県庁所在地ながら、松山市と山口市の規模感は随分違うような気もする。正直松山市ってなんというか、洗練された都会感を感じたりする場所。
ライバルでありながら、親近感を感じるというか、チームの目指している方向性が近いというか、、、、。何となく応援しているというか、、、、、、。
曰く、ポゼッションサッカーとハードワークを標榜した上で、規律正しく誠実なチームカラー。
うーん。結局現南海放送アナウンサーの楢崎さんの存在が大きいのかも。(笑)

そういう2チームの久々の対戦。
故にその類似点を探して納得するような作業の観戦となった。
ただ、一方はある意味厳しいJ3チャンピオンとしてのJ2再挑戦、
もう一方はギリギリ降格を免れる状況が数年続いているチーム。
近似ベクトルの方向性でいえば、そのアプローチ?は正反対のチームの対決。
監督の継続性という視点からも正反対。

故に、オレンジダービーを冠するまでもなく、お互い意識していることは想像に難くない。

そんな中での悪コンディションの中の引き分け。
じゃあ、そのベクトルは似てたかというと、そうでもないというか、、、、。
ここまで書いておいて、じゃあどう違うのかを語るスキルも言葉も持ち合わせてないのだが、、、。(大笑)
ただ、ただ、何となく感じたのは、その方向性は随分お互い異質なものに変質しつつあるってこと。
そんなことだがら、どっちが正しいとか、そもそも正しいという言葉で形容すべき話しでもないんだろう。

なんというか、戦術的なはめ合いとかそういうものの先にあるものを感じたというか、、、。
でもそれが何か判らん。(大笑)

さて、一つの節目としていた、6節終了時の勝ち点8、失点6。
恒例の算数。
「勝ち点55」と「失点45」の目標に対して、その期待値は、勝ち点:50.1。失点:38。
引き続き、概ねの範疇にあると言っても良かろう。
失点は十分合格点。となると、得点に課題ということ。
しつこくて恐縮だが、この6試合、唯一の問題は横浜線で勝ちきれなかったことで、それ以外はなんやかんやで想定内だと思っている。

さて、今週末のアウェイ甲府戦。
現地観戦します。
てか、去年あんまりいい想い出ないよな~。
「佐々木、イン、マイマイン」のカラオケ屋行って見たいんやけどな。
苗村さん、、、、


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