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堅守の報酬

GW三連戦の初戦、アウェイ鹿児島戦は、自宅(滋賀の家)での時間差観戦。

故に、大画面。
DAZNの場合、それが高画質に繋がることはない。
ま、途切れ途切れになるよりはマシなんやけどね。(^^ゞ

通常書斎(単身赴任の部屋ね。)では机上の43インチ4Kモニターでの視聴になるんだけど、フルスクリーンではでかすぎて半分程度のウインドウで見ることが多いことからも判るとおり、大画面って結局のところ、距離をとって見ることになるだけよね。
極論すると、スマホでの視聴だって手に取って見るから、結果的に適切な画面の相対的な絶対値って一定よね。って、最近思ったり。

何の話やねん。(^^ゞ

話しは逸れたが、久々の薩長ダービーはアウェイのレノファが勝ち点3!
終始レノファペースではあったと思うし、端的に言えば、準備とその実行力で勝っていたということだと思う。
神の手疑惑は鹿児島には気の毒だったと思うけど、こればっかりはお互い様というか、、、、、。
少なくとも、この試合のツキのやりとりにおいて、なにがしか鹿児島が後手を踏むなにかがあったのか、レノファにそれを掴み取るなにかがあったのか?って、ことだと思う。
いわゆる勝負の綾の部分ね。

ここに来て、負傷者が続出していることはネガディブな要素ではあるものの、こちらも勝負の綾。
どのチームにもある話し。
問題は、その影響を極力なくす対策を行ってるか否か。
レノファはそれを怠っているとは思わないが、コンディション等やっぱり難しいのかなとも想像する。

それ故なのか、前回の反省からなのか、結構ロングボール主体の攻撃となり、比較的ビルドアップを旨とする鹿児島に有効だったってことだとも思う。
そんな中での勝利なだけに、志垣監督も嬉しかったんやろうなって。

それにしても、雨中、重馬場での苦戦が続いているんだけど、それって、半分くらい維新みらいふスタジアム故ってことよね。
ホームアドバンテージに全くなってない。
逆に、これからもあのピッチコンディションが続くのであれば、場合によっては重馬場に強いチーム造りを目指す必要があるのではって感じる。それくらい、ミライフのピッチコンディションって特徴的だと思うのね。
その方向性を否定するなら、全力で県に対してその改善を働きかけないと!
ここまで来ると「山口県の恥」。その雨中のピッチコンディションの悪さは全国的に轟いた感がある。

加えて駐車場。
前回雨中の水戸戦3,318人入場時だって、駐車場売り切れてなかった?
1万人プロジェクトだって、有効な手立ては駐車場の確保なのは当然フロントだって判ってると思うのだが、いかんともし難いんやろうね。
悪いけど、山口県民は公共交通機関を使う習慣はほぼ皆無です。
車で行けないなら行くのやめるに絶対なるのよ。(^^ゞ

それなりにJ2チームのスタジアムに行ってるけど、維新みらいふスタジアム悪くないのよ。
そりゃ、サッカー専用に越したことはないんだけど。
水はけと駐車場。これが何ともし難いネックよね。

って、再度話しは逸れました。
GW中で晴天に恵まれたとはいえ、鹿児島だって7,827人入ってたやん!
ここはもっと深刻なスタジアム問題を抱えてるはず。

話しが逸れたついでだけど、俺は帰省時の観戦は新山口駅からのシャトルバスを使ってるんだけど、これ全然便利なのね。
他のスタジアムにも引けを取らないと思う。
ところが、山陽本線の接続って下手したら新幹線の乗り継ぎを優先してる感があるし、例えば、宇部線と山口戦の一体運用とか考えたら随分利便性は向上すると思うのね。
山陰側を別として、公共交通機関の利用を促進するだけの素地って真面目にあると思ったりもするのね。

さて、話を戻そう。
いろいろあるにせよ、今更だけど、今年のレノファの特徴というか特質は、「堅守」。
結構メンバー入れ替わっても、そこって揺るいでないし、そこは特質と思っていいと思う。
最近、対戦監督のインタビューでもそこを挙げてもらうことが多くなった。

で、堅守って、その対策って結構限定される気がするのね。
じゃあ、その上でどうやって先制点を挙げるか。その後どのように守るのか、それとも攻め続けるのか。
この辺りの課題に一定の目処がついた試合であったとも思う。
これを選手が本当の意味で受け入れるのか、「堅守の報酬}を受け入れるのか否か。

こっから、上位陣とあたる訳よ。これが清水にも通用するのか。
まずは、次戦の仙台戦が楽しみでならない。(ここに来てちょっと調子下降気味だし(^^ゞ)



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