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「覚醒」と「きっかけ」

連戦明けの1戦は、ホームでの群馬戦。
幸運にも所用の帰省で現地観戦。
最高の観戦にとなったことは間違いない。

この勝利で、目標値に対するその予測値は、勝ち点57.0/55(最終予測値/目標値)、失点26.6/45と、何れも目標値をクリア。
失点数に至っては、J2リーグ全体で2番目に少ないという特筆すべき数値。
ディフェンスに関してはメンバーがそんなに替わっていないよね。無論、ディフェンスだけで整えられる数値ではないにせよ。
去年のエスナイデル就任時にも思ったのだが、サッカーってどうやらそういうものであるらしい。

ただ、ここに来てレノファの立ち位置が明確になってきたような気がする。
守備は固い。昨年のように何故点を獲られないのか判らないって感覚が少ない。全体で守備的にというよりは、システムとして破綻しにくいイメージ。(あくまでも、個人的感想です。)
その上で、守備能力の高い、もしくは固い試合を挑んだ場合に点を獲る、打開するまでの力はない。
これって、考えてみたら普遍的な話だったりもするよね。
しかし、例えば先制点を獲ることが出来、相手が前掛かりになった場合は場合によっては凌駕さえ出来る。
今回のように。

多分こっから先っていうのは、チームでどうのこうのとかそういう話ではなく、個の力ということになる気がする。
それはレノファにはない?
確かに外国人選手的な凌駕は薄いのかも知れない。
でも、彼らも含めたいわゆる覚醒の可能性ってのは十分に秘めていると思う。

それを十分に予感させる一戦でもあった。
てか、「覚醒」というより「きっかけ」ってことなのかも。

でもね、そんなこと以上にきにしないといけないのは、抜かれるということ。
いや、個人昇格は愛でることであって、、、、、。ううううううう。
しかし、それに備える必要が、、、。
となると、前半戦の貯金か、現サブ選手の覚醒か、、、、、補強。そして、覚悟。

備えよ!!!!!!



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