現在所有しているビジネスシューズ（？）では、3番目に古い、スコッチグレインのストレートチップ。
調べてみると、2015年5月の購入。
当時の購入価格と較べると現在は15％程度値上がりしてるんやね。
想定の範囲内ではある。

靴底のすり切れで下地が見えかけたので、オールソール交換。
この靴は2度目なんだけど、俺の履く頻度だと概ね5年での張り替えのペース。
ちなみに、雨用を除いて、ウィークデーは4本の使い廻し。

スコッチグレインの利点の一つは、靴底の張り替え等のリペアをオフィシャルでやってくれるということ。
ま、靴底の張り替えって店を選ぶ必要はあるものの、ミスター・ミニットとかでもやってはくれるんだけど、純正部品を使ってくれるという、車の正規代理店的な安心感はある。
そもそもは、少しリーズナブルなものを買い替えるほうが合理的ともいえる。
こりゃ、少しでも趣味性の入ったものに関しては、永遠の命題。

そういや、リペア料金は年々着実に値上がりしてんね。ほぼ人件費だろうしね。
ただし、その発注はシステマティックに進化していて、サイトでオンラインで注文した上で、指定場所に送付。
その他の補修等の要不要に関して一定のやりとりがメールであった上で作業、完了後返送。

ということで戻って来た訳よ。概ね半月。

仕上がりに申し分なし。
て、それを評価するだけど知識はないんだけどね。(^^ゞ
少なくとも履き心地はほぼ新品のそれ。
逆にいえば、あたりがつくのに対象の時間を要する感覚。

さて、次回3度目は5年後。65歳。
アッパー部は多分保つだろうからもう一度、ってことは4度目は70歳。
この頃には履く頻度は減少しているだろうから、もしかしたら、終のつき合いになるかもしれん。
そういうお年頃。（笑）