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Respectez Vous-même !

こんにちは、プリンセスです🙌

前回の投稿から1ヶ月以上あいていました。

毎日、何か書きたいと思いながらも、

「書くなら、しっかり書かないと!」

と何故か気負ってしまい、

そして、私は思考の渦に飲まれると、ずっとぐるぐるしてしまうタイプ。

言語化して、文章化して外に出すことがよけい億劫になってしまう。


けれど、私のこのnoteなんてそんなに読まれているわけではないし笑、

備忘録がてらに書いていこう。うん。


差別問題

最近、ニュースでもCOVIDと同じくらい聴く回数が多い、黒人差別。

「風と共に去りぬ」が物議を醸しているのだとか。

https://toyokeizai.net/articles/-/356821


うーん…。

なんやろ、すごい違和感。

現代のいろんな面におけるリテラシー欠如が露呈している、と思ってしまう。

もちろん、「誰かを差別する」「比較して優劣をつける」「命の価値さえも異なる」っていうのはおかしい。


けれど、そうではなくて、もっと根本を見ないと、上っ面だけのうすーい話になってしまうのでは?と思う。

私の考え

どういうことかというと、

特に今回の黒人差別に関しては
「そういう(=黒人差別の)時代・慣習があること/あったことを認めよう」
って思うわけです。

(は??????って感じやと思いますが。笑)

間違った考え方だとわかってはいても、現実には存在するわけで、それをない/なかったことにはできない。

昔の映画や本の中にも、そういう場面なんかいくらでもあるわけで、
でも映画や本ってそういうためにあるんちゃうんかい?

ただ、そこから何を感じるかは各個人の感性によるところが大きくて、
でも、そこが欠如しがちだから、リテラシーもなくなり、
誰かが誰かのために解説をしてあげないといけなかったり、
顔も見たことない、会ったこともない人の意見に便乗したり賛同したりして、「世界の風潮」ができあがっていく。

もっと自分自身のことに落とし込んで、自分自身で考えてみよ!!

と思うわけ(バッチバチの個人的見解です)。

ふと感じたこと

ところで、日本人は人種差別に疎い(と思う)。

島国という外界から遮断されやすい上、
ほっとんどの人が「日本人」で、ほっとんどの人が「日本語」を話す。

でも、やたら、西洋化したがりません?

(実際、私も、中学生以来、邦楽・邦画を全くと言っていいほど疎遠になり、
洋楽・洋画に傾倒しています。笑
まあそれは置いといて。笑)

で、よく、
「日本人離れした顔立ち」
とか
「日本人離れしたスタイル」
とか言われて、
それらのほうが
「綺麗!」「カッコいい!」
って思われる。

もちろん私も思ったことある。
これだけ洋画を観ていると、羨ましいこともたくさん出てくる。

けれど、そういう「日本人離れした~」みたいなのがメディアで取り上げられることで、それが美化されるし、大衆の意見なのだ、当たり前の考え方なのだ、って無意識のうちに人々の中に根付いてしまう(気がする)。

別に良くない?
「純日本人」っぽくても?

寸胴体型だから着物も着やすいし、
外国のブロンドの髪より、黒髪の方がコシもあってハリもあるし、
「青い瞳」より「黒い瞳」の方が、紫外線にも強いし、
イエローモンキーだと言われたときにも、自分の文化が説明できる力量と知識がればいいんちゃうのん?

もちろん物の見方とかは、もっとグローバルな視野を持とうよ!って思うこともあるけれど、
なんというか、

もっと人々が自分の属性に誇りを持てるといいな~~~

って思う。

そして、「イエローモンキーだと言われたときにも、自分の文化が説明できる力量と知識がればいいんちゃうのん?」は結構大切だと思っている。

でもそれは自分しだい。

黒人差別問題を通して、日本人のアイデンティティにも目を向けることができれば。

Bon week-end☆


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