見出し画像

温泉の聖地別府に行って、老舗ホテルの「ホテルニューツルタ」に泊まってきた。

コロナ禍以降、東北の温泉を色々回っているうちに、別府に行ってみたいなあ、と思うようになりました。

そこで、今年の1月の連休の時に行こう!と思ってパックを予約してました。Go To トラベルもあったしね。しかし、年末にGo To Travelが中止になったので、中止に。

それなら、とGWに行こうとまた航空券やホテルも全部取ったけど、まだ落ち着かなかったので、結局この時も中止に。

で、夏休みでまた行こうと旅程を組みました。Go To トラベルも結局再開してないし、状況が改善していた訳ではないけれど、これじゃあいつまでも行けないので、決意して行きました!

画像1

画像2

画像3

飛行機に乗るのも久しぶりなので、機内ではウキウキと子供のように写真を撮ってました。

羽田空港に着いて、ランチでカレーを食べ、スタバのご当地フラペチーノを飲みましたが、これはまた別記事でまとめたいと思います。

当初はJALで秋田から大分まで行く予定でしたが、出発1週間前に秋田から羽田の便が減便に。このため、秋田→羽田便をANAで取り直したので、久しぶりに第二ターミナルから第一ターミナルに移動しました。結構人が多くて、ちょっとびくびくしてました(笑)

大分空港に到着して、預けてた荷物を受け取ったら、最後の方だったみたいで焦ってバス乗り場へ。帰りもあんまり時間がなく、空港にも足湯があるみたいなんだけど、結局ゆっくり空港内見れませんでした。

別府北浜でバスを降りて今日のお宿へ。

トキワ別府店前のバス停からすぐでした。

画像4

ホテルニューツルタです。別府のホテルは、ほぼみんな温泉大浴場付きですが、循環濾過なしのかけ流しのところはあまりないようで、ここはかけ流しのようなので決めました。あと、空港からのバス停も近くて立地も良かったので。

あと、ここに決めた理由がもう一つあって、別府のシンボル的な共同浴場である竹瓦温泉に近いから。チェックインしたら、お宿のお風呂行くより前に、やっぱ別府の1湯目はここかなと思い、竹瓦温泉に向かいます。

画像5

券売機で300円のチケットを購入。ロビー的なところにちゃんとロッカーもありましたが、口コミで脱衣所がお風呂に入ってても見えるからロッカー入れなくても大丈夫、と見てたので、ロッカーは使わず全部脱衣所の棚に置きました。

お風呂は、藤三旅館の白猿の湯のように、階段を降りていくタイプ。脱衣所は階段を降りる前にあります。最初、女の子のグループと地元のおばあちゃんがいたけど、女の子たちは結構すぐに上がっていき、おばあちゃんも上がり、途中から独泉。

画像6

それにしても熱過ぎて長湯できません。かつ、別府では、へりに座って半身浴するのはルール違反だそうで(頭をつく人もいるので、そこにお尻で座るのは失礼、ということらしい)、完全に出て休んだりしてました。そうこうしてるうちに、次のお客さんたちが来たのでそこで退散。

ちょっとロビーで涼んでたけど、扇風機しかないから、なかなか汗がひかず、これは汗ダラダラだけどエアコンのあるところに行こう!と移動。

画像9

トキワ別府店の地下にあるとり天の有名店、東洋軒でとり天を単品でいただきました。ビールが美味い!

画像10

とり天は1人前だっけど、ペロリでした。もう1人前食べられそうでした。

ホテルに戻って休憩。

画像7

ホテルのお部屋はツインルームです。

画像8

海側の方が高かったので、山側のお部屋にしたけど、次の日に行く鉄輪の湯けむりが見えてアガりました!

落ち着いたら、ホテルの温泉へ。

画像11

お風呂は6階ですが、私の部屋も6階だったので、近くて便利でした。

画像12

二條泉という名前。歴史あるお湯だそうです。案内もありました。二條氏が、昔ここのお湯に入って腰が治ったとかそんな話だったような。

画像13

内湯です。せっかくの眺望なのに、窓ガラスが清掃されてなくて残念。たまたまかな。右側の方が寝湯できるようになってます。サウナもあり。

画像14

露天です。小さいので、先に誰か入っていたら、入っていけない感じ。でも、基本5人以上の人がいることはなくて、独泉できることも多く快適に入れました。

今回の旅では、コロナ禍の中でもあるというのと、大分のGo To Eatは既に発売が完了していて買えないのもあり、夕食は全て宿にしました。指定時間になったので、レストランに向かうと私1人。。。

画像15

最初のテーブルセット。

画像16

そして、飲み放題付きのメニューなのです。風呂上がりにビール飲んでたので、メニューを見て、ますは白ワインに。

画像17

前菜は地魚コンフィ。地場野菜に、別府醤油のドレッシング付き。これめっちゃ美味しかった!特にサラダのいんげんが美味しい。口コミとかあまり見かけず、ちょっと不安に思ってたけど、最初の一皿で期待が高まります。

画像18

スープは竹田トマトのスープ。大分県竹田市は西日本最大のトマトの産地だそう。これも美味しい!

画像19

メインは豊後牛のパイ包み。中身はビーフシチューでした。

画像20

豊後牛しゃぶしゃぶのカレーも。これはカレーは美味しいけど、ご飯が美味しくなくていまいち。

画像21

画像22

ワインの後は、焼酎も色々いただきました。お店に出てる以外にも、お兄さんが奥から色々出してくれます。写真撮ってないけど、飲ませてもらった焼酎のラベルを覚えてて、次の日スーパーで並んでるの見たら、4号瓶で5000円くらいするものだったのでビビりました。

画像23

デザートも美味しかった。コーヒーも出ました。

シェフも挨拶に出てきてくださり、1人でほんとすいません。でも満喫しました。

画像24

部屋に戻ったら夜景が綺麗に見えました。

画像25

朝ごはんは最上階の8階で。

画像26

普通のバイキングでした。大分名物的なものがなくて残念。

立地も良く使いやすいお宿でした。次に別府に来た時も、まず1泊目の宿としてまた泊まるかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?