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【R3.5】うろ覚えで、今月noteに書いた文章を解説してみる。

集計期間:2021.5.1~2021.5.31
(最終集計時刻:2021/05/31 04:52)

今月も自分がnoteに書いた文章を自分で解説してみようと思います。よろしければお付き合いください。


【おすすめのマンガを紹介します≪BMネクタール≫】

「書評」を書こうと思って新刊を中心に色々見ていましたが、個人的に心が惹かれる本に出会えませんでした。「書評」の代わりに学生の頃に読んだマンガの紹介文を書こうと思いつき、書いた文章です。

「BMネクタール」は、かなりマニアックで、絵柄的にも読む人を選ぶと思いますが、私は読んだ当時から、実写化したらバケる面白さがあるマンガだと思っています。ヒロインの子や悪ガキの子の性格の変化が激しいですが、「強くなければ生きられない」環境に適応した結果です。

31日現在、ビュー数は110、スキ数は2です。
「BMネクタール」を書いた記事はnoteにないだろうと思っていましたが、私以外にもおすすめしている人がいたので驚きました。

【おすすめのマンガを紹介します≪幼女戦記≫】

最近はビュー数が200台に乗るような興味を惹く文章を書けていないと思ったので、ビュー数200以上・スキ数10以上を目標に書きました。

漫画版「幼女戦記」の主人公に関する描写の面白さに重点を置いて紹介文を書いてみました。
主人公のターニャは「くそったれな世界」と言っていますが、仕事熱心なサラリーマン(ワークホリック)なので、現世よりも有能な部下に恵まれた異世界のほうが楽しそうに見えます。

31日現在、ビュー数は288、スキ数は14です。
初めて「シェア」されました。また「マンガ感想文」の中で1週間のうち最もスキを集めた記事にも選ばれました。ありがとうございます。

先日21巻が発売されたので読みましたが、劇場版アニメではほとんど描写できなかった「南方戦線」の話を丁寧にテンポよく描写していて、面白かったです。
21巻で登場したロメール少将は「砂漠の狐」のロンメル将軍がモデルだと思います(私はニコニコ動画で「ユスタ・ベルサの偉人紹介」動画を視聴した程度の知識しかありません)。
来月に22巻が発売予定というハイペースな刊行です。以前には3ヶ月連続刊行もありました。一方で新巻を半年以上待った時もあり、刊行ペースが安定していませんが、クオリティは高いです(作者は月刊誌で休載なく1話あたり50~70ページを書いているので、編集担当のスケジュール戦略だと思いますが)。


【誰かに好かれるための行動ほど無意味なものはない。~ 幸せに生きるために『嫌われる勇気』を持とう ~】

『嫌われる勇気』という本を読んで、アニメの主人公がよくとる言動で私が感動していたのはこれだったのかと思いました(普通の人はこんな感想を抱かないと自覚しています)。
私が『嫌われる勇気』を読んで思い浮かんだのは、「セイバー」を「サーヴァント」や「騎士王」ではなく「普通の女の子」にさせた「衛宮士郎」でした(Fate / stay nightは、私が一番好きな作品です)。

『嫌われる勇気』に書かれていた思考に基づいて行動するのは、現実的には中々難しいと思います。
行動まではできなくても、心の持ちようや相手への理解だけでもこうありたいと、私は思っています。

31日現在、ビュー数は162、スキ数は7です。
ライフスタイルとして「生」について、私が考えることを書いた文章です。

【なぜ自殺は悪いことなのか。~ どんな境遇に置かれても、人には『生きる義務』がある ~】

ライフスタイルとして「死」について、私が考えることを文章に書いてみようと思いました。
「Fate/stay night」の「Heaven's Feel」で『それでも生きないといけないし、生きるべきだ』と、私が考える理由です。

私も「死にたい」と思ったことは今まで何度かありましたが、「けど、生きなきゃいけない」と思って恥を晒しながらも何とか生きてきました。
なんで生きなきゃいけないんだろう(なぜ生きる義務があるのか)と考えて、現在の私が構築している理論を書きました。ガバ理論だと自覚していますが、自分なりに納得しています。

31日現在、ビュー数は230、スキ数は7です。
義務感だけでは生きられない(ツラい)ので、何か「生きがい」が見つかればいいなと思います。

「生」と「死」を考えさせるFate / stay nightは、一部のファンからは『文学』とも言われていました。「正義とは何か」も考えさせる作品です。スタジオディーン版テレビアニメを見た後に「アーチャー」の真名を知り、私は強い関心を持ち、テレビゲームを買ってプレイしました。
私の場合は、Fate / stay nightが完全にアニメ化されて、それを見るまでは死ねないと思っていました。初めて見た時から10年以上かかりましたが、ufotable等の制作陣がとてもいい仕事をしてくれて、満足しています。Fateシリーズはstay night関連しか興味がないので、「生きがい」が一つなくなりました(エヴァの完結を見届けた人も同じ感想かもしれません)。

私が精神的にまいっていた昨年の3月から復調した5月までの3ヶ月間、ニコニコ動画で「たべるんごのうた」関連のいくつかの動画をずっと見ていました(今でも懐かしんで、2020年3月第1週からのお祭り騒ぎが始まった「週マス」をたまに見ます)。
そのおかげで、今は「辻野あかり」がシンデレラガール(総選挙1位)になるのを見届けるまでは死ねないなと思っています。
見出し画像は、今年のアイドルマスターシンデレラガールズ(デレマス)の総選挙で15位に上がったことを祝して、今のところ一番可愛いと個人的に思う「ローソンコラボあかりんご」を撮りました(現在デレマスはシャドバとのコラボ中ですが、「あかり」の魅力が出ているだけでなく、「りんごろう」も良い味を出しています)。

あとは「ダイの大冒険」のテレビアニメを毎週見るのが楽しみです。素晴らしいクオリティでアニメ化してくれているので、制作陣に感謝しながら毎週見ています(バラン編は感動しました)。最終回を見届けるまでは死ねないなと思っています。

他にも「生きがい」と呼べるものはありますが、生きてさえいれば、何か(人、モノ、コト)に出会うことができるので、その都度「生きがい」を見つけることができると、私は思っています。
今年のデレマスのボイスアイドルオーディション(ボイス選挙)では、七海、琴歌、マキノが入選を果たし、ボイス実装が決まりました。
「AIきりたん」が歌うたべるんごの進撃OPパロ動画を初めて視聴した際に「カラフル」の元ネタが分からず、ネタ理解のために「浅利七海一人合作」を視聴しました(後世に影響を与えたであろう怪作でした!)。
七海がボイス選挙1位になったことで、ニコニコ動画では「浅利七海一人合作」が祝勝会場になっており、喜ばしいです(「催眠術が4年半越しに決まった」というコメントが好きです)。
なお、たべるんごの動画では、星野源さん・新垣結衣さんの結婚を受けて、「恋ダんごのうた」が祝賀会場になっているのが面白いです。
今年のデレマスの総選挙は「鷺沢文香」が1位を獲得し、10代目シンデレラガールになりました(3年連続で前回2位が1位になりました)。
「砂塚あきら」が50位選外で、やはり総選挙は甘くないなと思いました。
「夢見りあむ」と「辻野あかり」は前回の総選挙で入選しており、選外だと「オワコン」とか「一発屋」とか言われかねない『危機感』がありました。
一方で、「あきら」は50位以内に入選したことがなく、『危機感』を与える事情がありませんでした。
また、「あきら」自身が上位に入ることよりも楽しむことを重視するエンジョイ思考なので、結果が出づらいのは仕方ないのかなと思います。

「あかり」は「結果」に目が行きがちなのと、「りあむ」は「過程」に拘りすぎてしまうので、「#ユニット名募集中」が地道に楽しく活動し続けるには、まとめ役(リーダー)になれる「あきら」は不可欠な存在だと、私は思います。
トリオ(三馬鹿)の面から見ると、「あきら」は「あかり」や「りあむ」の言動や状況にツッコミをして丁寧にボケを拾いながら話を進めた後に、『あえてツッコまない』(ツッコミ放棄・大ボケ放置・謎の包容力・全肯定)をやって、プロデューサー等にツッコミ役を丸投げしてくる面白さを持っている(観衆の味方だと思っていたら裏切る)ので、「あかり」や「りあむ」といった強力なボケ役との相性がいいと思います(ボケ役として「あかり」は天然型ですが、「りあむ」はアイドルには珍しい天才型なのでツッコミもできて器用だなと思います)。
「あきら」は「#ユニ募」がプロデューサーとともに楽しくアイドル活動するための要(かなめ)だと思うので、「#ユニ募」が描かれれば着実に「あきら」個人の人気も積み上げることができると期待しています。
総選挙と並行して実施された「ドリームユニット決定戦」では、5人組ユニットが有利だと思いました(戦いは数だよ兄貴!)。
その中で、4人組ユニットながらも1位になった「フリルドスクエア」(綾瀬穂乃香、工藤忍、喜多見柚、桃井あずき)は、さすがにユニットとして一日の長があると思いました。
私の個人的な見解ですが、「フリスク」の要(かなめ)は「綾瀬穂乃香」だと思っています。エースは柚や忍(あずきは作戦参謀ですが登山しないか心配)かもしれませんが、「フリスク」というユニットの良い雰囲気作りに「穂乃香」の性格が大きく影響していると思います(「穂乃香」の言動には「心豊か」にする効果があると一部ネット上では言われているそうです)。「穂乃香」は「りんごろう」さんをかわいいと最初に明言してくれたアイドルです。
1位を記念したコミュ(ストーリー)が出たら、『フリルドスクエアは生きてます』『フリルドスクエアは何度でもよみがえる』といった記事がnoteに書かれるのを楽しみにしています。
「#ユニ募」は2位でした。1位になっての共通衣装がどんなものになるか、「あかり」の編み物趣味が衣装作りでようやく発揮されるのか見たかったのですが、気長に待つほかありません。


【おすすめのマンガを紹介します≪魔王 JUVENILE REMIX≫】

noteの「募集中」に「人生を変えた一冊」があったので、書いた文章です。
この魔王JRを読んでから、考えるクセが身に付いたように思います。
今でも前例どおりに漫然と仕事をするのではなく、どうしてこういうふうにやったのかなと考えて仕事をするようにしています。
もっとも、「考える」だけではダメで、きちんとした「知識」を身につけた上で「合理」的に「考える」必要があります(魔王JRでも、主人公の「安藤」が化学の知識不足から「炭酸水」について突拍子のない考えに至っているのが描写されています)。

ストーリーが少年マンガ風にアレンジされており、社会人になってから読むとファンタジーでしかありませんが、ポピュリズムを分かりやすく描写しており、高校生の頃に読んだ時はとても刺激を受けました。
また、叙述トリック的な描写もされており、ワクワクして読めました。人には「神様のレシピ」によって決められた役割があるという、伊坂作品特有の世界観も描写されています。

31日現在、ビュー数は86、スキ数は3です。
知名度がそれほど高くない完結済みマンガの感想文は、ビュー数が伸びづらいのかもしれません。ビュー数が伸びなくても、「忘れ去られるにはもったいない」と思うマンガの紹介文を書きたいと思います。
ネタバレにならない構成で紹介できたのではないかと思うので、文章には満足しています。

まとめ

5月の全体ビュー数は1287、スキ数は35です。
全期間(26記事)の全体ビュー数は5769、スキ数は153です。
5/3にSoさんにフォローしていただきました。ありがとうございます。

デレマスの総選挙についての所感は「りんごろう」の記事ですでに書きましたが、今年の結果を踏まえた感想を文章で残しておきたいと思ったので、併せて書きました。思ったよりも長い文章になりました。

ボケ・ツッコミ等の日常的な「笑い」については、『ウケる技術』という本が分かりやすく体系化しているので、興味があればご一読ください。
ツッコミは頭を叩けばよいものではなく、ボケ役の言動や今の状況を面白いものと、観衆に分かりやすく認識させる技術といった内容を書いていたと思います。

来月も何か思いつけば、noteに文章を書こうと思います。長くなりましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。


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