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いざる肢体不自由者。

画像は実家の改修直前の様子。
この時は、母は特養に居て、私と父で断捨離を始めた頃でした。
日本の古い家屋で暮らしている肢体不自由者は、
床をいざりながら移動します。
母は中国生まれで、赤ん坊~10歳まで現地でも
いざりながら過ごしていたので、
約90年の間、手腕が完全に脚の代わりをつとめて、それらも機能不全の状態です。
手先が器用で、多趣味だった母。
余生は編み物くらいしたかったと言っていて、
それについては何もしてやれず、残念です💧

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