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愉しかった!冬合宿!!

授業てらすの冬合宿に参加してきました。
これまでコロナでオンラインの学びが中心でしたが、合宿でがっつり二日間、熱い先生方と一緒に学び合う時間は、やっぱり最高でした!!

1日目 国語の授業作り、模擬授業

「お手紙」の授業作りでした。まずは、こにたんさんから、教材分析、教材研究の仕方を教えていただきました。2日目の実践提案の時にも感じたことですが、こにたんさんの提案はわかりやすくて、自分もやってみたい!がたくさん見つかるものでした!また、こにたんさんのお話から学びたいです。

こにたんさんの提案を受けて、授業作りが始まりました。僕のグループはひとみんさん、まなさん、あっつーさんと一緒に活動しました。制限時間の中で授業を作るのは、スリルがあって、そのドキドキ感も楽しかったですね。グループの皆さんと話し合いながら考えたことを形にしていくのも、やっぱりたのしかった!!あと、僕自身の課題なのですが、僕自身が大雑把な性格なので、イメージで話すことが多かったなと思います。そんな僕の伝えたい内容をグループの皆さんが汲み取ってくださっていました。僕自身、もっと勉強して理論立てて考えたり伝えたりできるようになりたいと思いました。

模擬授業はひとみんさんがやってくださりました!ひとみんさんの授業、指示は言葉がわかりやすくて、勉強になりました。ありがとうございました!

1日目 算数の授業作り、模擬授業

4年生の分数、単元の導入にあたる時間の授業を作ることになりました。
もりゆうさんの模擬授業は、算数の教科書を生かした展開でした。もりゆうさんが「教科書を生かして授業を作るとすればで考えた」とおっしゃっていました。ああ、なるほどと思いました。僕自身、授業づくりでもそれ以外のことでも、すぐに「たのしいこと」に流れてしまいがちなんです。けれど、教科書をそのまま生かして授業を作れるようになることって、授業技術を高めるために大切なんじゃないかと思いました。教材の面白さで子どもたちを引っ張るのではなくて、普通の教材でも、きちんとした教師の技術で授業を作れるようになることが大切。もりゆうさんの言葉からそんなことを考えました。

1日目 模擬授業対決

東西の模擬授業を見合って、質疑応答を行いました。かずやさんの言葉は、いつもなるほどなあと思います。4年生の分数は、加減の計算ができるように量分数で扱うべきとの指摘でした。分数って、奥が深いですね。
東西の合宿の雰囲気の違いもよくわかって、面白かったです!

二日目 実践提案

合宿参加者全員の提案を聞くことができる、ぜいたくな時間でした。
教育で今、話題になっているAIの活用や個別最適な学びといった内容から、教師の心構えとして大切なことまで、多くを学ぶことができました。

個人的に、まなさんやジミーさんの「後悔している学年がある」という言葉が、僕の心に響きました。僕にも後悔している学年があります。子どもたちに辛い思いをさせてしまったなとか、ひどい指導をしてしまったなとか。その後悔を繰り返さないようにしようというのが、僕の教師としての原点になっています。今回の合宿は、僕に教師としての原点を思い出させてくれました。

最後に

これまでコロナのこともあって、オンラインの学びが中心でしたが、合宿という、がっつり対面での二日間の学びは、とっても愉しかったです!やっぱり学ぶって愉しい!人と対話するって愉しい!そう思えた二日間でした!
来年の冬の合宿も愉しみです!!!

合宿に関わってくださった皆さん、ありがとうございました!

おくのっち_奥野成宏@京都府


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