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ChatGPTを教育現場で活かすために

 今回、紹介したい書籍は、「教師の仕事がAIで変わる!さる先生のChatGPTの教科書」です。前書、「授業・校務が超速に!さる先生のCanvaの教科書」に続く「◯◯の教科書シリーズ」第2弾です。

「教師の仕事がAIで変わる!さる先生のChatGPTの教科書」 坂本良晶 著
(学陽書房)https://www.amazon.co.jp/gp/product/431365500X/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1

 私は、ChatGPTという言葉は知っていましたが、学校でどう活用していいのかわかりませんでした。だから、私のChatGPTの使用場面は、道徳科などで「ChatGPTはこう言っているんだけど、みんなはどう思う?」程度でした。まして、校務でどのように活用するのかなんて思いつかないままChatGPTと接していました。

 この書籍には、学校現場での具体的な活用法がたくさん載っています。私のように、学校現場でのChatGPTの使い方に興味を持っている方におすすめの本です。

 AIにすべてを任せるのは問題です。まだまだ、AIは誤った答えを返してくることがあります。だから、私達はファクトチェックする習慣を身に着けなければいけません。
 しかし、Society5.0の時代と言われているこれからの時代は、AIを使いこなすのが当たり前の時代です。そして、AIは働き方を変える可能性を持っています。上手に活用して、みんながハッピーになる使い方を考えていきたいですね。

                    授業てらす むらまこ_村山誠

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