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春休み 読書フェスティバル

私がおすすめする一冊は

田中 博史 先生 ・ 盛山 隆雄 先生 著 

📗「子どものために教師ができること」📗です。

東洋館出版社で発売しています。
以下のリンクから購入できます。
https://item.rakuten.co.jp/booxstore/bk-4491050775/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&gclid=Cj0KCQjwwYSwBhDcARIsAOyL0fjTt3MTo0fF3riexNU1OOUkO6xZw9PyX0xl-C17lGdpT47bB7kbZuYaApN0EALw_wcB&ifd=57&icm_cid=18637993114&iasid=wem_icbs_&icm_acid=255-776-8501&icm_agid=


 私たち教師にとって何よりも重要なことは、「子どもを大切にする」ことです。子どもたち一人一人が毎日笑顔で過ごせるように、私は日々試行錯誤しています。

 そんな私が、この春であった「子どものために教師ができること」には、子どもと接する上で大切なことが多々書かれていました。温かい学級をつくるために、子どもたちが輝くようにするために、教師がもっておきたい大切な心得がたっぷりと詰まった一冊となっています。
 田中博史先生と盛山隆雄先生のご実践から、子どもとの関わり方を具体的に考えることができます。「教師として厳しく指導すること」と「子どもの隣に並び一緒に考えていくこと」の2つを教師としてバランスよく使い分けていく必要があるという話がとても印象に残っています。これがいいではなく、バランスを考えることは子どもと接する場面以外でも必要になってくると思いました。

 また、学級経営の話だけでなく、研究や算数の話など、本当に多くのことが書かれた一冊になります。
 「子どものために教師ができること」を読み、子どもとの接する上で教師として何が必要なのか、振り返ってみるきっかけになると幸いです。

こんな先生におすすめです。

・子どもたちと良い関係を築きたい!

・来年度は、もっと良い学級経営、授業をしたい!

・これまでの子どもとの接し方を振り返りたい!


 お忙しい中、読んでいただき、ありがとうございました。

                    授業てらす かずや_鈴木一矢

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