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『おざさんの人権学習やってみた』~当事者と当事者性~

みなさん、こんにちは。
授業てらす4期生 社会科部屋のハジメです。

皆様の学校では、人権教育についてどのような取り組みが行われていますか?

以前、おざさんが社会科部屋にて提案された、母子健康手帳を題材とした世界の人権課題についての学習を、この度、ちんぺーさんが実践してくださりました。今回、この実践についてビデオを視聴し、人権教育について参加者同士話し合いました。

そこで、話題となったことが“当事者”と“当事者性”についてでした。

「命の重さは、みな平等である」

このことは、子どもでも(頭の中では)分かっているでしょう。
ところが…

「自分の親と、外国の子どもの親の命の重さは、同じである」

あなたは、(自分自身の意思で)「はい」と答えられますか?

これを受容できる人を育てることこそ、人権教育の目標であり、社会科を学ぶ意義でもあるのではないか?

そのように感じた1時間でした。


最後に、この機会を設定してくださったケンタロウさん、授業提案をしてくださったおざさん、提案したものを実践してくださったちんぺーさん、お休みのところ関心を持って参加してくださったひろみさん、本当にありがとうございました!

ハジメ_山﨑 創


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