自らの手で自らの人生を終わらせるという選択肢を私自身は持ち合わせていない。

生きていて辛いことはあるけれど、
その選択肢を選ぶほどの根性がないから。
頭の中は煩悩だらけだから。
生きることに貪欲な適応障害持ち。

休職したタイミングで、休みの間に何をしようかとか考えるぐらいだし。

それでも、休職する直前の頃に、
ビルの屋上や、屋外にある階段や、駅のホームなどにいると、ここから飛び降りたらすぐに終わらせられるのかな？
みたいな考えが他人事のように思い浮かぶことが増えていた。

こんな風に考える日がしばしばあったと、
先日久しぶりに会った友達につたえたら
その子は私に隠れて涙を拭っていた。

こういう考え方は痛々しいのだろうか？