すーぱー
「スーパー」って聞いたとき、何を思い浮かべるだろうか。
「SUPER」は勿論英語で「素晴らしい、卓越した」という意味の形容詞である。
しかぁし!「スーパー」と聞いて日本人の半数くらいは「食料品店」を思い浮かべるのではないか。
本来「super market」である。
いや、「market」のほうが「食料品店」のイメージにちかい、ちかいというか、そっちだろ。
でも、「ちょっとマーケットいってくるわ!」と土曜夕刻の母親の口が発したら、明らかな違和感がある。
もうこういうお店は「スーパー」なのだ。店側も「スーパー〇〇」と略称を用いたりする始末である。
日本人のほとんどが「super」と「market」の意味を解しているにもかかわらず、このような事態になっている。
不思議だねぇー。
「アイスクリーム」とかもそうな気がする。
「アイス」ってみんな言うでしょ。でも「ice」だったら「こおり」じゃん!どっちかと言ったら「cream」のほうが近いだろ!成分的には!
(まぁアイスクリームをクリームって言うと本当のクリーム(カスタードとか生クリームとか)と区別つかなくなるんだけど)
ほかに何かあるかなぁ。
おっと危ない。いま、『「ティッシュペーパー」ってみんな「ティッシュ」っていうよね。ティッシュは「組織」みたいな意味なのにさ。「ペーパー」の方が正しいよね!』
みたいなことを言おうとしたんですよ。
語源調べたら、
だってさ。ちょっと違ったね。
慌ててスーパーとアイスの語源も調べました。
語源とか用語の間違いって一番恥ずかしいですよね。
一番恥ずかしい割になかなか蓄えたり修正するタイミングがないよね。
今日また一つ賢くなりました。
ゆっくり学んでいこう、こういうことは。
おわりです。
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