日光東照宮事件勃発?!
みなさまごきげんようキョウコ先生です。
八月の更新からここまで何をしていたのか?仕事をしていたにはしていましたが、ブログを細やかに更新するということはできないこの雑な人間性。たまらなく「キョウコ」です。
さて、今日は11月19日。キョウコ先生は生徒さんがスケジュールの都合、インフルエンザなどで授業がナシになり、気分転換に隣町にある大きな商業施設のフードコートにお茶をしに行きました。
ドーナツを齧り、コーヒーを一杯飲む。至福。
隣の席では中学生が期末テストの勉強しています。微笑ましいわね、と見守っていると・・・
男子1「日光東照宮は何県?」
男子2「東京都!!」
と激し目の攻防(?)が繰り広げられています。
彼らのこのやりとりを見て、はじめ、彼らはこの勉強が太字を覚えるだけの本当につまらない勉強で、日光東照宮が何県にあるかなんて本当にどうでもいいのだなと思いました。
しかし、人間は興味のないものを覚えるということが非常に難しい生き物です。というか、生き物ならみんなそうですよね。
でも、彼らは自分たちが点数で管理されて、その点数に応じて自分の進む道が決められているという気配も感じていて、点数が悪ければ叱られ、人々になぜか残念がられ、そして将来の道が閉ざされるという感覚も持っているので、興味がなくてもいっちょやっとくかというギリギリのところで心を奮い立たせて勉強しているのだろうとも思いました。
小さい時は自分もそうでした。
キョウコ先生は本当に勉強が嫌いで、小さいときに義務教育が終わったら勉強を終えられると喜んだものですが、父は大学まで行きなさいと言ったので「私はいつ遊べるの?」と父を問い詰めたことがあります(笑)。
それぐらい勉強というものが嫌いですし、今これを読んでいらっしゃる親御さんも嫌いだったという方が多いですよね、きっと。
でもそういうのっていつしか忘れて、子供達には勉強しなさいって言っちゃう。
そういう流れがあるようです。
ま、東照宮はどこでしょう問題は置いといて、その時真の問題だと感じたことは別にありました。
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