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2022年振り返り〜思いを語っていたら運気が上がった一年〜

2022年の目標は、「余計なモノ・コトを捨てる・手放すこと」だった
最初は何が余計なのか無駄なのか、さっぱりわからないまま、引っ越しもあるのでこの目標にした。
とりあえず、引越し前に会っておきたい人に会った。オフは今までコロナで自粛していたけど、勇気を出して会い始めた。
思ったより、みんな快く会ってくれた。

ある人から、「教養をつけた方がいいよ」とアドバイスを受けた。
そうか、教養をつけよう、と思った。
知らない範囲のことを推測して考えてもやはり、私の視野はぜんぜん狭い。
もっと世界を広げたい、と思った。
勧められた本を読み漁った。今年ではトータル20冊ぐらい。

知識が深まり、人の話をさらに深く理解できるようになった。
今まで自分が触れたことのない世界は新鮮で、新しく飛び込んでしまうと自分の頭がパンクしてしまうのではないかと心配だったけど、実際は逆で「あれってこういうことだったのか!」と、経験が頭の中で理論に基づいて整理されて学びに変わった。

引っ越した先の職場でも業務の合間に本を読み漁った。
本をいつも読んでいるので、「めちゃくちゃ勉強熱心な人」というイメージがいつのまにかついていた。
勉強熱心に思われてるからか、「この勉強会どう?」と予定に組んでもらえることが増えた。
勉強するのが好きって言うのはなんだかお高くとまってるように見えるかなとか色々心配して言えなかったけど、だんだん言えるようになった。

次第に、自分の思いや好きなことを前よりも力まず自然に語れるようになっていった。
読んでいた本(メルロポンティの、知覚の現象学)について詳しく取り扱っている読書会もかとうさんに教えてもらって、参加するようになった。
職場では統計の勉強会に参加して自分の数学的センスのようなものを褒めてもらったりした。

仕事ももちろん頑張ったけど、仕事一筋じゃなく突発的なイベントも全部くらがりチャレンジだと思ってほとんど引き受けた。
仕事だけに集中して頑張っていた時期よりも、余計な力が抜けて効率よく動けるようになった。
今までは障害の兼ね合いもあって許可が降りづらかった次の仕事内容の希望を上に通してもらえることになった。
その仕事をこなせば、念願の大学院にいける。

プライベートを楽しみながらも9年目の夢がやっと現実になりつつある、そんな一年だった。
不思議と、一つに特化して学んでいた時よりもいろんなことを並行してゆるくやっていた方が色々とうまくいった。

夢も気持ちも、循環させていこう。どんな自分も、好きになれるはず。

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