X100Fにネコさんが近づいてくれた日⑵
フォトプロジェクト6日目です。お城に登った後の写真です。⑴はこちら。
⒈門をくぐってお城へ。
松山城の山頂広場に向かって登っている時は、ちょっとしたハイキングの気分なのですが、木や自然もあります。でも山頂広場に近づくと、お城の雰囲気が一気に増します。そうすると、自分は現代の人間なのに、どこか違う時が流れていきそうになるから不思議です。
門をくぐる行為って考えてみたら、独特なもので、そこを通ると違う物語が始まりそうな気もしてきます。それは言い過ぎかw
この写真も、1つ前の写真も、門がフレームになっています。ドラマチックに見せたいところですが、物語が少し足りない気もします。
⒉お城の裏側から天守の入り口へ。
石垣が写真の大部分を占めてしまってますが、その分石垣のずっしりした存在感がよく現れる場所です。
西陽に照らされた、天守へと続く道と歩いてくる人のシルエットがかっこいい瞬間でした。
⒊竹と西陽と
天守閣の入り口近くには小さな囲いがあって、そこに竹が植えてあります。その竹藪?に差し込む西陽と桜の木の枝の広がりを、対照的に捉えてみてみました。
天守閣の観覧時間の終了が迫り、守衛さん?がお客さんを迎えている一コマです。
ここにも竹が植えてあります。
⒋西陽が綺麗な時間。
この日は快晴ではなく雲もあったけれど、その分少し柔らかい光だったようです。
光と影がパリッとして映るような日差しの強さではないですが、しっかり影が手前まで伸びてきた瞬間です。
⒌帰り道で西陽に包まれる
帰り道で差し込んでくる西陽に包まれるような瞬間に出会えました。
1枚上の写真を撮った場所から少し降って、お城側に振り向いた時に、登り道と石垣を照らす光を見つけました。
⒍お疲れニャン
二の丸史跡庭園近くまで降りてきたら、いつも夕方の餌待ちをしているハチワレ2匹がいました。
少しだけ、お互い、慣れてきたかな。というのは希望的観測かもしれません。
今回の写真をリールにしました。
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