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天気がいいからX100Fとさんぽ

今日は天気が良く、日中にさんぽしました。その時の写真です。


天気がいいとさんぽしたくなる

ACROSで1枚

今日はとても冷え込みました。
最近家にこもりがちだったのもあって、久しぶりに日中に外に出てみました。
お日さまも出ていて、冬のツンとした冷えた空気が、久しぶりに外に出た私にとっては気持ちよかったです。

どの設定で撮るか

私のX100Fには今、7つのカスタム設定を入れています。
①KodakGold200、②KodakPortra160、③FujiColorPro400H OverExposed、④ClassicChrome、⑤ACROS、⑥CineStill800T、⑦PROVIA
これらをその日の雰囲気、光の色、影の具合、自分の気分、天気や季節に合わせて使い分けています。
①と②、③、⑥はFujiXweekly.comのフィルムシミュレーションレシピです。
今日の天気と光を見たら、私の目にはKodakGold200一択でした。

ブスッとした子

黒猫には不思議な魅力があると言いますが、本当にそうです。近くの地域猫なんですが、寄り付かないけれど、黒猫はみるたびに気になります。

駐車場の屋上から

↑の写真はF2で撮りました。やっぱりX100FはF2が1番光が綺麗に入る気がします。好みによると思うのですが。

今日はKodakGold200

KodakGold200のレシピはClassicChromeをベースに作られたレシピです。

レシピの中身

ClassicChrome単体で写真を撮ると色あせたフィルムっぽい感じで、彩度は抑えめに感じますが、KodakGoldのレシピで撮ると彩度は確かに控えめですが、WBが日中になった分、KBが上がっている分か、オレンジベースになっているからか、色がかわいく感じます。個人的には、松山の街の雰囲気にとても合う気がしています。

赤と黄色など組み合わせの色を見るとそれだけで撮りたくなります。

駐車場の屋上にて

光と影のドラマ

ACROSでもう1枚

今日はお日さまも綺麗に出ていたのですが、それ以上に雲の表情が気になりました。風がよく吹いていて、上空の雲の動きは早かったです。その分、表情が瞬間ごとに変わっていきました。
ACROSで撮ると、光が当たっているラインと雲の無言の表情と形、太陽の光の強さ、影の深さなどを表現できるから、こういうシーンでよく使います。

でもやっぱりKodakGold200

駐車場の屋上は光がよく当たるのが写真にとってとても楽しい要素です。ミニマルな写真に挑戦しやすい環境じゃないかなとも思います。

駐車場の屋上にて

目線の向こうには街の雑多な雰囲気が広がりつつ、雲と光の表情が少し神秘的な感じですが、手元の方はカーブミラーの影とお日さまの光が当たった路面がミニマルな雰囲気があり、対比ができていて、個人的には写真として面白いなと。

街まで歩いてみる

街まで歩いてみると、お日さまが街に降り注いで、私の好みな光と影ができていました。でもなかなかシャッターを押せなくて、外出が久しぶりだからか、他人との距離が難しい感じでした。

千舟町通り辺り

松山市の中心街、千舟町通りという通りがありますが、これが東西に伸びていて、お天気がいい時は朝日、お昼、夕日と綺麗に通りに入ってきて、気持ちいいところです。

千舟町通りから1本入った辺り

光に注目して歩いていると、光と影が建物と作り出す、その瞬間の街の景色みたいなのを発見できます。
そこに人が要素として入ってくると、それが海外とかで言われる、“Streetphotography”になるんじゃないかと個人的に思っています。もちろん、他にも色んな要素があると思うのですが。
そういった瞬間を、お気に入りのフィルムシミュレーションで切り取っていくのが、私の中の写真としての楽しみ方の大きな1つになってきました。

通りに降り注ぐ冬の光

KodakGold200のレシピで撮っていると、X100Fのファインダーをのぞいた時、色がかわいく見える時があります。

千舟町通り

ファインダーをのぞいてみて、露出オーバー気味にしてみて撮った1枚です。青と赤がかわいく写りました。

伊予鉄松山市駅辺り

工事の交通整理のおじさんの服が太陽に照らされていたのと、ビルの看板の影が印象的な場面で、人の動きもあって、街の雰囲気が出た1枚です。

伊予鉄松山市駅辺り

手前のプリウスの近未来的なデザインと対照的な、看板のかわいさ、セブンイレブンの3色の素朴な味わいが面白いな、と思って立ち止まって撮った1枚です。

視点を変えてみる

今日はとてもお日さまの光が綺麗に街を照らしていました。

伊予鉄高島屋辺り

陸橋に登ってみたら、また綺麗な光に会えるかな、と思って行ってみました。

陸橋から
陸橋にて

線が多すぎる場所ですが、逆にその線を使って切り取ってみるのに挑戦するのも写真の楽しみです。
手前から目線の先に伸びる、陸橋の強い線が印象的でした。

伊予鉄高島屋近く

手前、左側に影のネガティブスペースがあって、逆に光がしっかり当たった街の景色と空、歩いている人たちの対照が面白い場面です。

かわいい色🩵を見つける

街の通りから1本入った小さな通りから見た瞬間です。

千舟町通り近く

目の前に出てきた、水色のかわいい車と後ろの緑、ポストの赤がかわいいなと思って撮った1枚です。
縦と横のラインが気持ちいいです。右側が建物で、左側に空が広がって、対照的な画になりました。

空と観覧車

今日は雲が多かったのですが、時折顔を出してくれるお日さまが綺麗でした。
逆光に向かって思いっきり、お日さまを撮るのは気持ちいいです。

伊予鉄高島屋辺り
伊予鉄高島屋辺り

お日さまが観覧車にちょうどかかって、雲と青い空が背景となって、気持ちいい瞬間でした。
逆光の時、光がピカーんとならず、ホンワリするのはBlackmist No5のおかげです。

これを使い始めて逆光が怖くなくなりました。写真を撮る楽しみが広がりました。X100F用の49mmは他の径より安価です。X100Fにフィルターをつけるにはアダプターが必要です。

私が使っているX100Fはこちらです。

私が購入した6〜7年前は中古で7万円ぐらいでしたが、人気が出て高騰しています汗

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・Streetphotography/BnW/Minimal

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