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「ビートたけしについて”オレたちひょうきん族〜から日本の笑いを振り返える」-鯨の大爆発vol.37編集後記-

福岡のマヌコーヒーからお届け、編集後記です。今回はその男、ビートたけし/北野武をディグり中につき、ラジオでいろいろ話した回の振り返りです。

中田敦彦の松本人志提言騒動があり、そういえばここまで神格化されまくってる松本人志、改めてすごくね??ってことはその松本人志が影響受けた(それ以前にお笑いシーンを盛り上げていた)人ってもっと掘らないとダメじゃね?みたいな動機でBIG3(たけし、さんま、タモリ)に着目し出したのが今回のディグの経緯だったと思います。

BIG3の中で、芸人でありながら映画監督としても評価をされてる「ビートたけし」が僕としてはまず興味が湧いたので、監督した映画や自伝、昔のインタビューやら出演してた番組の切り抜き、レギュラー番組(ひょうきん族とか元気がでるTVとか)を色々掘ってみた感じです。

色々その中からの話もしたんですが、特にあっつ〜ってなったのが、ひょうきん族のエンディングで使われていた曲がダウンタウン最初の頃の出囃子だった問題。

ちなみにひょうきん族とは、
日本のテレビ番組。フジテレビ制作のお笑いバラエティ。1981年10月~1989年10月、土曜日20時から放映。
出演:ビートたけし、明石家さんま、島田紳助ほか。人気お笑い芸人が多数出演し、コントや他番組のパロディなどを演じる。

コトバンクより

EPOのDOWNTOWNという曲で、ダウンタウンが31年ぶりに漫才をした吉本110周年特別公演「伝説の一日」の出囃子(のちに調べて当時と同じものを浜田さんの提案で使用したらしい)だったのを覚えていて、ひょうきん族のエンディングを聞いた瞬間、なるほど!!と繋がった感じです。

ひょうきん族が放送されていた年代やダウンタウンのデビューした年を照らし合わせても絶対関係ないとは言えんやん!ってことでアガりました。

当時から追ってる人にとっては当たり前かもしれないですが、さんま、紳助、たけし等が出ていた伝説のコント番組「オレたちひょうきん族」のエンディングを自分たちの漫才の出囃子(言ってしまえばオープニング)にしちゃう図太さ、そして40年後の今それを見返したときにしっかり両者が結果を残し繋がっているアツさ、そこにシビれるアコガれる、って感じでした。真意は分かりませんが。

タイトルたけしなのに全然ダウンタウンの話になってしまいましたが、ラジオではたけしについて色々と話してますのでお時間ある人はぜひ聞いてみてください。

あと、これまたたけしと関係なくてタイトル詐欺も甚だしいのですが、ラジオ内で出てきたお面職人の孫と話した時に聞いた「面は木から掘るんじゃなくて〇〇という」の〇〇をド忘れしてた件について、当人に改めて聞いたところ

「打ち出す」とのことでした。面はすでに木の中に”存在する”ものとしてあくまでそれを表に出す、みたいなそんな表現。かっこいい。
「ありがとう」の後に送られてきた謎のGif画像に関しては全く意味がわからなかったので、もし分かる方いれば連絡ください。どういう意味???

では、今日はこの辺で!また!

ジュンペー

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