《 餃子の王将 オリジナルメニュー探しの旅 》
餃子の王将は各店舗の店長さんに裁量権があり、地域や客層に合わせた独自メニューを自由に作ることが許されている。そんな王将のオリジナルメニュー探訪の、華麗にて波乱なる日々の記録である。

2・29 “にんにくデー”

今年は閏年。4年に一度の「にんにくの日」ということで、我らが餃子の王将でも「にんにくデー」と称してこの日限定のキャンペーンを展開。早速駆けつけた。

この日訪れたのは、売上上位ランカーの西大路五条店。10：00オープンで、11時にはすぐに満席。

お会計 500円毎に、229円割引券が1枚進呈されるわけだ。そんな「にんにくデー」なので、ガッツリにんにくを食べましょうか。

2021年3月19日発売開始の第三の餃子。
発売当時は297円。現在は341円。
青森県産にんにくを通常の2倍以上使用ている。通常の餃子皿（楕円形）と違い、丸皿で提供される。個人的には、忘れられない中華そば用のラーメン鉢のデザインで、楕円形の餃子皿作って激増し用にしたらいいんちゃうかなと思っている。

おっ、新しい大盛用ラーメン鉢（大盛用）。以前も、白地に青の筆のタッチでしたがニューデザインに。通常の王将ラーメンよりもスープが濃厚でこってりしているが、口内はスッキリしている。

そう、こってりラーメンには生おろしにんにくがのっている。が、のせ忘れっぽかったので軽く聞くと、ベテラン店員さんの神対応ですぐ別皿で出してくれた。有り難や。

この生おろしにんにくを激増し餃子に転用してと。

セルフカスタム「にんにく"超"激増し餃子」の爆誕である。

タレ無し、にんにくのみでガッツリにんにくを堪能。にんにく食ってる感が凄い！メニューにトッピングで追いにんにくがあると嬉しいな。

そんなわけで、こってりラーメンもおいしくいただいた。食べてて気づいたが、にんにくはスープに溶けてただけでバッチリ入ってました。すんません！

500円枚に割引券1枚なので、シューアイスで帳尻を合わせる あるあるですね。

にんにくで火照る体をクールダウンした。

そんなわけで、4年に一度のにんにくデー。割引券2枚をゲット。この日1日猛烈なにんにく臭を身に纏ったのであった。

※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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