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《餃子の王将》 OB店探訪 元・餃子の王将 岩倉店(現・中華料理 ボーノ岩倉)

《 餃子の王将 オリジナルメニュー探しの旅 》
餃子の王将は各店舗の店長さんに裁量権があり、地域や客層に合わせた独自メニューを自由に作ることが許されている。そんな王将のオリジナルメニュー探訪の、華麗にて波乱なる日々の記録である。


元・餃子の王将 岩倉店 通称“岩王”

※2023年9月2日訪問

2015年12月28日フランチャイズ契約満了により閉店。
2016年10月23日に「中華料理 ボーノ岩倉」として営業スタートのOB店。現在は、中華以外にも和洋食を提供する地域の食堂になっている。

餃子の王将 岩倉店(FC)
2015年12月28日閉店
中華料理 ボーノ岩倉
2016年10月23日オープン
岩倉の住宅街にある
入口
店内
王将の名残も見え隠れ

DIYでアレンジされた店内は、店主の趣味のレコードや置物などが雑然とディスプレイされている。

昔懐かしの、カウンター頭上にあったバックライトフィルムのメニュー写真。
胸熱である!
王将っぽいメニューの、餃子、焼めし、唐揚げをチョイス
焼めしには味噌汁が付く
ギンガムチェックのテーブルクロスもファンシーだ

・チャーハン 500円
・ギャーザ 250円
・鶏の唐揚げ 600円

「チャーハン」

王将とはガラリと変わり(当然である。ここはボーノなのだ)甘い焼豚がたっぷり入ったしっとり系。家焼き飯な感じ。

大声では言えないが、(焼めし皿は王将のロゴが削られており、クスッとさせる)


「ギョーザ」

幸い?餃子皿は旧デザインの元々ロゴ無しタイプ。パラレルワールドに迷い込んだ様なわくわく感が味わえる。

餃子は、当然王将の工場から配送されないし、昔は各店で巻いてたので作るノウハウはあると思うが、全部キレイに量産された形をしていたので、多分仕入れているのでしょう。食べた印象は、味の素の冷凍ギョーザっぽい食べたことあるぞ?という味。線香花火の様な羽根が咲いてました。
毎日巻き続けるのも大変な作業と時間が掛かるしね。 ※作ってるとこは見てないので、あくまで食べた印象。(ここは王将ではなくボーノなのだ)


「鶏の唐揚げ」
“揚物用塩”もあるよ

唐揚げは、厚めの衣で食べ応えがある。王将の姿はなく独自のもの。(ここは王将でなくボーノなのだ)これも甘い味がした。焼めしもだが店主は甘い味付けが好きなのかな?

ボーノのお勘定書

当たり前だが、王将ではないので独自の自由な料理になっている。家庭的な味わいの料理たちでした。比べるというわけではなく、変化を楽しむ感じだ。次は他の料理もいってみよう。

遠方から宝ヶ池店に来る人は、ココも近いので合わせて寄ったら面白いと思います。

中華料理 ボーノ岩倉
元・餃子の王将 岩倉店(FC)
(FC契約終了に伴い、2015年12月28日閉店)
〒606-0024 京都府京都市左京区岩倉花園町360-2
11:30〜18:00
定休日 月、火曜日
駐車場 3台
2016年10月23日オープン

※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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