今回も、ハヤカワ三姉妹という架空のキャラクターについての会話を作成してみました。👇

今日は都内のとある父親の別宅に三人が来て、ユニバースの仕事の打ち合わせです。お部屋の費用はもちろん会社。というより、上位組織である国際平和安全機関(IPSO)と呼ばれる組織が用意してくれています。

3人は打ち合わせも一息ついて、カフェへ移動してランチをすることに。ケイがバッグからスマホを取り出して、配信アプリ画面からアルバムジャケットの画面を見せました。

ケイ: ねえ、この曲知ってる？大晦日の紅白にずーっと連続して出演してる、Perfumeの「プラスチック・スマイル」っていうの。

サキ: ウン、知ってるよ。2008年に出たアルバム「GAME」に入ってるやつだよね。

レイ: 私も知ってる！子供のころ、よく聴いてたよ。あの曲、すごくかわいいよね。

ケイ: そうそう。この曲、私が中学生のころに流行ってたんだよ。あの頃は、テクノポップが大人気だったんだよね。

サキ: そうだね。「ポリリズム」流行った!　Perfumeは、そのジャンルの代表的なグループだったよね。私は、彼女たちのダンスとコーディネートが好きだったな。

レイ: 私は、歌詞が好きだったよ。シャイで不器用な性格="ツンデレ"なキミに恋する気持ちを描いてるんだよね。すごく共感できた。で、なんか泣けちゃうんだよ。切なくてさ。

ケイ: そういえば、この曲の作詞・作曲・編曲をしたのは、中田ヤスタカっていう人だよね。彼は、他にもいろんなアーティストの曲を手がけてるんだって。

サキ: え、本当？どんなアーティスト？

ケイ: 例えば前に流行った、きゃりーぱみゅぱみゅとか、中田さんのユニットのCAPSULEとか、MEGとか。あとは、SMAPの「Joy!!」とか、安室奈美恵の「B Who I Want 2 B」も彼が作ったんだって。あと、松田聖子の「惑星になりたい」って曲の編曲とかもしてるんだよ。聖子ちゃんて、テクノも前からやってるんだよ。坂本龍一さんとか細野晴臣さん繋がりかな？

2016年に安室奈美恵は、ついにボーカロイドとコラボを果たす。それがアルバム『_genic』収録曲『B Who I Want 2 B feat.U hum sneak it』。「feat.U hum sneak it」は奇妙な名前。これを入れ替えると、hatsunemikU＝初音ミクになる。タイトルに仕込まれた初音ミクとのコラボであるという仕掛け。

松田聖子・異色のアルバム『area62』（エリア・シックスティツー）は、松田聖子通算36枚目のオリジナルアルバム。2002年6月21日発売。アメリカではインディーズでの発売の為、プロモーション・シングル「all to you」を含み、「just for tonight」をリカット。本作プロモーションでクラブサーキットを敢行。「all to you」「just for tonight」共に全米ビルボードダンスチャートトップ20にランクインした。前作『WAS IT THE FUTURE』で参加したロビー・ネヴィルが数曲プロデュースとして参加。原田真二作品も収録。US盤・日本盤それぞれ内側透明トレイから見える写真や編集が異なる。「Downtown Tokyo」はテクノポップ・スタイルの名曲。

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サキ: え～、アムロちゃんに聖子ちゃんまで?　意外だな。すごいね。彼は、いろんなジャンルの音楽に精通してるんだね。

レイ: ねえ、私たちもこの曲をカラオケで歌ってみようよ。楽しそうだよね。

ケイ: いいね。私は、あ〜ちゃんのパートを歌いたいな。

サキ: じゃあ、私は、かしゆかのパートを歌うね。

レイ: 私は、のっちのパートを歌うよ。さあ、みんなで「プラスチック・スマイル」を歌おう！

ケイ:令和のperfume目指して頑張っていこー!!

二人:おう!!

※福山雅治さんやサザン・オール・スターズで有名な大手音楽事務所アミューズの社長は、元ナベプロ(渡辺プロ)の人で、同じくナベプロのキャンディーズの生みの親。彼はperfumeという広島出身のローカル・アイドルを見事に育て上げて、平成のキャンディーズを作ることに成功しています。

『GAME』（ゲーム）は、日本のテクノポップユニット・Perfumeの通算2枚目、初のオリジナル・アルバムである。収録曲「GAME」をアルバムタイトルとした。

リリース 2008年4月16日
ジャンル テクノポップ
時間 55分58秒
レーベル 徳間ジャパン／ジャパンレコーズ
プロデュース 中田ヤスタカ

読売新聞2018年の元旦特集「J-POP 平成の名盤30」で本アルバムが、宇多田ヒカル『First Love』や、globe『globe』などを抑えて実質1位に選ばれた(選者・マーティ・フリードマン、柴那典、石黒大貴の3人が30枚を選び、全員一致で挙げた唯一のアルバム) 。平成を代表する名盤である。

plastic smile
本作で最後にレコーディングされた曲で、その日は中田の誕生日だった。

初週に約15.4万枚を売り上げて、2008年4月28日付のオリコンアルバム週間ランキングで1位を獲得した。女性グループのアルバム1位は、BENNIE Kの『Japana-rhythm』以来2年4か月ぶりとなった。また、テクノのアーティストとしてはYMOの『浮気なぼくら』以来24年11か月ぶりの1位獲得作品となり、YMO以来史上2組目の1位獲得アーティストとなった。2008年10月の段階で、約45万枚を売り上げている。

This story is a fiction, and it doesn't relate to the event of real existence.  
この物語はフィクションであり、現実に存在する出来事とは関係ありません。

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