森友問題を始めとする政治不信への官邸前抗議（2018年3月12日〜30日）における、警察による通行止め状況をマップに整理しました。

大変残念ながら、警察は「参加者の安全」よりも「人が大勢いる画を撮らせないこと」を優先した警備方針で、参加者がデモ現場にたどり着くこと自体が困難になっています。
（twitterで #過剰警備 タグで検索すれば多数の証拠画像を確認可能）

通行止めマップ

駅の利用について

・国会議事堂前駅から来てはいけない。1〜3番出口は早い時間帯（18時台ごろ）に封鎖される傾向が強く、最悪の場合、地下鉄構内に閉じ込められる。3/30は後方の4番出口は通行できたが、デモの先頭方向とは鉄柵で完全に分断されており、先頭方向への移動は困難。

・溜池山王駅も避けるべき。5番出口から通行止めマップの右方向への移動は、3/23までは早い時間帯（18時台ごろ）は通行できたが、3/30は完全に通行止めと厳しくなった。詳細は未確認だが、溜池山王駅から来る場合の他の迂回ルートも通行止めになっている模様。

・推奨は永田町駅、桜田門駅、霞ヶ関駅、虎ノ門駅。一般通行者はデモ現場まで辿り着ける模様。

留意点

・2018/3/12〜30までは通行止めが日増しに厳しくなりましたが、一転して2018/4/6は通行止めの規制が緩やかでした
・今後も規制が緩やかなのか、再び厳しくなるのか判断できないため、本記事は警備が最も厳しかった2018/3/30の状況をもとにしています