森友問題を始めとする政治不信への官邸前抗議で警察による過剰警備が激化しています。万が一、将棋倒しが発生した場合に備えて、参加者への自衛策を整理しました。

自衛策

・群集の出口方向を常に意識し、その出口付近で、背中を出口に向けて立つ
・角のような場所には絶対に立たないこと。群集が押し寄せた際に逃げ場所が無いため
・危険を察知したら即座に出口から出て、その場を去る。
・転んで踏まれそうな状況では、ダンゴムシのように体を丸めて、内臓と頭を最優先で守る

留意点

この内容は、国連職員が UN Department of Safety and Securityから受けた安全研修の内容に基づいています。
「国連職員として危険をいかに回避するか」という観点になっているため、「参加者としてデモに安全に参加したい」というニーズとは若干のズレがある点はご容赦ください。