濱田 淳

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濱田 淳

陸上元日本代表|THE RIKUJO代表|陸上コーチ|ランナーズルート OHANA(アンバサダー)|https://junhamada1106.wixsite.com/therikujo

最近の記事

世界は広い

自身の人生の中で、大きな衝撃を受けた出来事がある。 「外」を見る大切を知った事だ。 2002年、私は陸上競技日本ジュニア選手権で優勝し、ジャマイカで開催された世界ジュニア選手権に日本代表で出場した。 初めての日本一。初めての日本代表。初めての海外遠征。 一気に人生が変わった感覚があった。 当時19歳の私は、「自覚症状」はなかったものの調子に乗っていたのかもしれない。 今思うと、環境の変化なども含めて、初めての経験をする何も分からない若造だった私は勝手に調子に乗ってしまうな

    • 主役は子ども

      子ども達を心からリスペクトしています。 スクールやレッスン、指導現場での「主役は子ども」です。 指導者の練習メニューをそれ通りに子どもがやることや、予定していた練習メニュー通りにいったからといって、それが「いい練習」かというと疑問です。 あくまでも練習の時間で「子どもが成長したか?」が大切だと思っています。 「指導者が満足したか?」ではなく、「子どもが成長したか?」という視点です。 答えは、子どもにあります。 指導の際、「言葉」にはとても気をつけています。十分に考え、判断

      • 子ども達により良いスポーツ環境を

        私は将来、教員になりたいと思っていました。 というより、陸上競技をしていた当時の私にとって「競技を終えたら教員」という選択肢しかなかったのかもしれません。 しかし、違和感を感じていた私は、教員ではなく民間企業という選択・決断をしました。(教員は本当に素晴らしいと思っていますし尊敬しています) 陸上競技に没頭していた24、5歳の頃、私は怪我もあり思うような結果を出せず、とても悩みました。 そんな時、恩師からお誘いを受け、子どもの陸上記録会へ行きました。 そこで目にしたもの。

        • 「濱田淳」です

          はじめまして。陸上コーチの濱田淳です。 現在、THE RIKUJO代表としてスポーツ・陸上の素晴らしさを一人でも多くの方に広める活動をしています。 スポーツの素晴らしさをより多くの方に広めたい、子ども達のスポーツ環境をより良くしたいという想いもあり、noteをスタートしました。 私は、陸上競技の400mハードルという種目を専門としていました。 現役引退後は、スポーツ業界最大手企業で14年間活動をしました。 子どものスポーツ指導・普及活動を中心に行い、陸上だけでなく多くの

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