今年の初め、2週間ほど山奥にこもり、ひたすら瞑想を続けた。

ひたすら自分と向き合い、ふらふらになりながら1日10時間以上、座り続けた。

全ての存在のもとはひとつで、快も不快も同じ性質であることを体感して学んだ様な気がする。

正直、ギリギリまで参加するか迷った。

だって一日10時間も瞑想ってクレイジーやん。笑

わたし絶対、病む。病むに決まってると半ば腹をくくって参加。笑

って思ってたけど、結果的には参加してほんとによかった。

めっちゃきつかった。

瞑想途中で寝たりもした。笑

でも今回の人生のなかで、大きな、おおきすぎるかもしれない貴重な学びの時間。

最初、沈黙の時間が解けたあと、誰とも話せなかった。

みんな修行の時間が終わって、緊張がほどけて和やかな時間と匂いがする空間に正直、わたしはついていけなかった。

お外でゴロンと寝転がってひとり泣いていたのは内緒。

少しの時間だったけど、参加者の皆さんとお話できる時間があって、海外からこの為だけに来た人たちもいて。

人間の本質は同じなんだなあと改めて感じた。

集まるべくして、ここに集まったんだなあと。