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漢字ドリルのドリルってあのドリル?

あるじゃないですか、漢字ドリルとか算数ドリルとか。
小学校の頃の問題集みたいなイメージが強いんですが、あらためてこの場合のドリルって見過ごしてたけど、どういう意味なんだろうって思ったんですよ。

いわゆる掘削機械のドリルを表すだけの言葉じゃなくて、「演習」とか「訓練」の意味でも使われるんですって。
蛇足ですが、新兵教官の軍曹を「ドリルサージェント」っていうんだそうです。
かっこいい。カメバズーカみたいでかっこいい。

そう考えると汎用性は高そうな言葉だと思いませんか。
学校で言えば避難訓練も避難ドリルと言い換えることもできるし、花嫁修業を花嫁ドリル、姑をドリル姑と言うこともできる。
果てはドリルの訓練をドリルドリル、ドリルの訓練用のドリルをドリルドリルドリルと言えるのではないかというところまで辿り着き、世界の果てとなりました。

何気なく触れている言葉も改めて向き合ってみると奥深い意味を持っていたりするものですね。
そんなことない?
まあ、個人の見解なんでね、そのあたりはおまかせしますよ。

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