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ピンバッジとわたし

このボディバック、シンプルなデザインでかっけーって思って買ったんですが、使ってみるとシンプル過ぎてなんか物足りないんですよ。
なので、ちょっと興味があったピンバッジをいろいろとつけてみたら映えるんじゃないかとピンバッジ探しの旅が始まりました。

ピンバッジってそれまでちゃんと意識してこなかったんですけど、ちょいと探してみると奥が深いというか、探し方が難しいというか、なんというかなことがわかってきました。

まず物としての種類が多い。
もう古今東西といいますか、アニメ、スポーツ、ご当地、イベントごとと種類でもそうだし、近年作られたもの、アンティーク/ビンテージとして扱われるような古いもの、また国内、海外、国によって雰囲気も変わっていって、どこから手を付けていいのやらという感じで。

で、価格帯もバラバラ…というか、これもなんといったらいいものか、相場観をわかってないのが理由として大きいと思うんですが、良いデザインだなと思ったものが1個1000円とかだったり、悪くないデザインで50個3000円のセットがあったり、ネットで画像を見るだけだとサイズ感がピンと来なかったりで、取り扱いが多い実店舗も見当たらなかったり、欲しい塩梅のものをちょうど良く入手するのが想像していたより難しくてですね。

これはもうどっかでエイと覚悟を決めて買ってみるしかない、というところで、悩んで悩んで、このアンティークのピンバッジのセットがいいか…いいか?…いいか!というものを買いました。
これがバックにつけてみると、アレアレェ!めちゃくちゃ良い!ってなって、ゲンキンなもんで、もっと早く決めちゃえば良かった!なんて思いました。

で、いざピンバッジバシバシバックを使ってみると、ちょっとした拍子に外れちゃうんですよ。
そうだった。
思い出した。
バッジっていつの間にかなくなったりするから嫌でつけなくなったという経験が過去にあった。すっかり忘れていたよ。

ふりだしにもどるこの感覚。
でも、かっこいいし気に入ってるからつけるけど、遠くないうちにお別れする覚悟を共にしないといけないの。悲しいわね。

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