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サン_サーンス_死の舞踏

René Leibowitz Orchestre De La Societe Des Concerts Symphoniques De Paris
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『死の舞踏』(Danse macabre)作品40は、カミーユ・サン=サーンスの作曲した交響詩。フランスの詩人アンリ・カザリスの奇怪で幻想的な詩に霊感を得て、1874年に管弦楽曲としてまとめられた。 午前0時の時計の音とともに骸骨が現れて不気味に踊り始め、次第に激しさを増してゆくが、夜明けを告げる雄鶏の声が響きわたるや墓に逃げ帰り、辺りが再び静寂に包まれるまでを描写的に描いている。指揮者ルネ・レイボヴィッツの珍しい録音。非常に明快で、エスプリに溢れた素晴らしい演奏である。録音1960年。

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