見出し画像

サ道の入口に立ちました。はじめての『ととのい』、の巻。

数年前から自分の周りで盛り上がっているのがキャンプとサウナです。なんだかデトックスしたい人が多いようです。キャンプはそこそこの経験者なのですが、ことサ道に関しては耳年増でして、ジムや温泉地でちょろっと入るぐらいで、モノホンは未経験でした。

ととのう、ってどうゆうこと?

気持ちが落ち着くってことなのかな。ほんとにととのうのかな、なんて思っていました。

そんななか、友人の山本章悟さんプライベートサウナをオープンさせた、と聞いて恐る恐る潜入してきました。ただ、ひとりで行っても初心者なので、良し悪しが計りかねます。そこで、サ道ベテランと行くべし、ということで、友人のヒラヤマコウスケさんを誘って2人で行きました。(もうひとり、鈴木曜くんも誘ったのですが、予定が合わずでした。曜くん残念!)

ここからは写真つきでレポートしていきます。(おっさんのお肌は出てきませんのでご安心ください)

恵比寿某所にある新築ビルの8階・9階。出来たてなので一部まだ養生シートが残っていました。

プライベートメディカルサウナ『SAUNOA』のオーナー山本さん。

エレベーターが開くと、オーナーの山本さん自ら迎えてくれました。オーナーオーラがバシバシ出てます。オーラバトラーダンバインのショウ・ザマ並みです。

こちらの施設は、個室が2つ、グループ利用ができるルーフトップが1つ、となっているのですが、至るところにアート作品があったり、装飾や照明に工夫が施されていて、一瞬にして都会にいることを忘れさせてくれます。

SAUNOA紹介資料より

今回は、コースケさんと二人で9FにあるCOCOON ROOFTOPを体験して来ました。

体験コースでは、山本さんからコンセプトや特長について解説がありました。プレゼンテーションもさすがお上手です。

プレゼン中のオーナー。

ルーフトップの部屋は、ビジネスミーティングもできるよう大型モニターも設置してあります。

プライベートメディカルサウナ、とうたっているぐらいなので、オープンに至るまでの経緯、パーパスや思い、そしてなぜサウナがカラダに良いのか、カラダのメカニズムまでしっかりとお話しをしていただきました。

もうすでに、ととのいそうな気がしてきました。(←素直。とはいえ、この時点でととのうということが、まだわかっていません)

サウナストーンがめちゃくちゃ積まれています。
水風呂も温度と量が自動制御されています。
外が見えるのですが、見ている余裕はありません。


2人ともレンタルした水着に着替え、いざサウナへ。コウスケさんの言われるがままに、サウナ10分+水風呂1分を2セット

水風呂の後は、こちらで体を休めます。

もはやリゾート気分です。ルーフトップなので、空しか見えません。


さてさて、ととのったのでしょうか??

1本めでは、水風呂の後、横になると空が回りはじめ、筋肉が溶けていくような感覚がきました。

2本めは、同じように横になると、なんだか五感が研ぎ澄まされたようです。明るいところは明るく、コントラストが強くなった感じで、外の音も、電車の音、車の音、人の声など聞き分けられている感じ。
スッキリというよりシャキーンというほうが近いです。

もしや、これが、、、

ととのう

ということなのか。

アムロがはじめてニュータイプとして覚醒した時のように、脳から何かが出ているようです。

ドリンクも健康に良さそう。

というわけで少し慌ただしくも体験完了です。

山本さんに合わせたのですがなんのポーズですか?w


ようやくサウナ道の入口に立てた気分です。


一番の学びは、ロウリュをやらせてもらったのですが、ひしゃくで1回、2回とかけたところで、コウスケさんが「3回目行っちゃいましょう」と。

ハンパの無い蒸気と熱風に、思わず「あっつーーー」と外に飛び出してしまい、こんなにも体感温度が上がるのかと勉強になりました。

サウナにハマるひとの気持ちがようやく理解できました。

それにしても、はじめてでこんな上質な体験でよかったのでしょうか?
とにもかくにもサ道を極めた方にはぜひ行ってほしいプライベートサウナでした。

ではではー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?