June

2024年から心機一転。生業である教育の仕事をしつつも、文学研究にいそしむ日々や、自分…

June

2024年から心機一転。生業である教育の仕事をしつつも、文学研究にいそしむ日々や、自分なりの表現の形を試行錯誤しながら綴ります。読書や映画、刺激になった本なども。地方在住の40代、難病持ち(MCTD、高安動脈炎)で体が弱いのでその記録も。

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  • ふりかえりノート(日記)

    まずは公募小説を目標にして書いていく作業の記録、気づき、日々のふりかえりを記録します。参考になった本や言葉、作家の話なども。

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新年の心境

新年のご挨拶あけましておめでとうございます。 本年も皆様にとって健やかで平和な一年となりますように。 気が付いたら、2024年になってました。 年末は、心身ともに自分のペースで、というのが大事というのが、 私の考え。 というのも、ここ数年、 師走の12月に働きすぎると、 年明けの2月ごろ病気で倒れて酷いことになるパターンが続いてます。 どうも2月がよくない月みたいで。 で、今シーズンは、冬(特に12~3月)をとにかくうまく乗り越えるのが、第一目標になっています。 12月

    • UVERworld とANARCHYを、占星術的に感じてみた。

      相変わらず、ホロスコープの勉強が趣味の一つ。 目的は、ほとんど自己分析、自己受容の為に使ってます。 素人ながら、生活の中で色々な場面で使うと、すごく面白いなって感じてます。 たとえば、好きな音楽。 射手座海王星的曲をみつけた。。?!。 最近、海王星の理想が現実化しているような人だなと感じたのが、 UVERworldのボーカル、TAKUYA∞さん。 夫がUVERworldの大・大・大ファンで、 車の中でも常にUVERworldの曲しかかからない。 私の車で移動中もUVER

      • セロ弾きのゴーシュのように

        気が付いたら、2月になっていた。 1月はとりあえず流れは速いものの、無事に過ぎた感がある。 自分の内面をふくめ、外側の環境(身近な人間関係、家族など)はいろいろ変化はげしいなあ~と見守っている感じ。 その余波が、私に波となって押し寄せている。 その中で、 自分は自分の軸を冷静に守って整えてる感じ。 そんな中、いままで関わりなかった意外な人が、 ひゅんと自分の圏内に入ってきて、 え?え?みたいな出来事もちらほら。 でも振り返れば、 自分の人生ではそういうことも多々あったから

        • 夢の話

          自分にとって苦手な人、嫌いな人の夢 先日、嫌な夢をみて目が覚めた。 職場で最近苦手だなと意識してる女性がいる。 その人が夢に登場した。 夢の中でも、苦手なシチュエーションが巧みに再現されていた。 寝起きも、いや~な気持ちがリアルに残っていた。 「あー、見ないふりしていたけど、わたし、本当に彼女のことが苦手なんだな。 苦手というより、もはや嫌いなのかもしれない」 って思った。 私はなるべく嫌いな人を沢山作りたくないタイプだ。 故に、少しいやだなと思っても、なるべくそれを見て

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          とりあえず、正月に自分が予定していたことはしてみようと思い、家族とおこもりの温泉へ。 こんなときだからこそ、本を読みつつ、穏やかに過ごそうと思う。

          とりあえず、正月に自分が予定していたことはしてみようと思い、家族とおこもりの温泉へ。 こんなときだからこそ、本を読みつつ、穏やかに過ごそうと思う。

          ホロスコープ沼にはまりました。

          はじめにーー沼が二つ ご無沙汰しております また忙しさにかまけ、 「執筆」からかなり遠いところまで行ってました。 そして、ぼちぼち戻らんと行けないという感覚がして、 せめて近況を文字化してみようかなと。 公私ともに実務的な忙しさと、 余暇だけれどもまったくの余暇だからなんにもならん的な息抜きを入れつつ(ようはレジャー)、たどり着いた12月。 普段ならはまらないようなものに、沼ってました。 その1。ラップ その2。ホロスコープ。 その1はまた今度書くとして、 今回はそ

          ホロスコープ沼にはまりました。

          生きること、言葉、そしてAI(詩)

          会議は進んでいった すでに代役は決まっていた 替えは誰でもできる 誰も何も言わない 沈黙 そこにいた人のことを 誰も話さない その話さないことの 不自然さ 先月と何も変わらない議事進行 大体は異論は出ず賛成多数で進む審議と確認事項 では特になにもないようなのでこれで会議は終わります 議長の一言でみな足早に席を立つのもいつもどおり でもわずかに何かがゆがんでいた その自然すぎる日常が 不自然だった どこかが一部欠落しても またどこかが代わりになって生きて継続していく

          生きること、言葉、そしてAI(詩)

          アルパカでもいいじゃない(詩)

          黒目がちな目 まんまる まつ毛 びっしり その目の奥は 何を思うのか 何があっても  どこ吹く風 フワモコの毛 どこまでも モコモコ 前足 後足  案外すんなりと長い 背も高い 食欲旺盛  いつでもむしゃむしゃ  口をモゴモゴ 食事が終わっても 口の端には一本の藁 咥えたまま咀嚼 いやな奴 いやなことあったら 首を横ざまにかまえ  次の瞬間 唾を吐く 案外アグレッシブ そしてまた なにもなかったかのように 歩く 食う 座る 仲間の頭についた 藁を摘んで食べる アルパ

          アルパカでもいいじゃない(詩)

          今年は井伏鱒二没後30周年とか。はからずも、井伏鱒二を調査中。井伏鱒二は、福山市が地元とのこと。てか、岡山の作家はほんと地味に一人一人個性的で粒揃いですごいっすよ!と叫びたい。 。。。と書いた後で気づいた。福山市は広島だった!!!オーマイゴッド😱😨すみませーん、訂正します。

          今年は井伏鱒二没後30周年とか。はからずも、井伏鱒二を調査中。井伏鱒二は、福山市が地元とのこと。てか、岡山の作家はほんと地味に一人一人個性的で粒揃いですごいっすよ!と叫びたい。 。。。と書いた後で気づいた。福山市は広島だった!!!オーマイゴッド😱😨すみませーん、訂正します。

          久しぶりに上京し、仕事、家族サービス、こちらでしかできない経験(飲食、芸術鑑賞など)してたら、あっという間に時間が過ぎていた。でも、物語世界のことは心のどこかにはある。今日は持参していたこの本を読んで、こちらにくる直前の感覚を思い出していた。小川洋子さんが勧めていただけある。

          久しぶりに上京し、仕事、家族サービス、こちらでしかできない経験(飲食、芸術鑑賞など)してたら、あっという間に時間が過ぎていた。でも、物語世界のことは心のどこかにはある。今日は持参していたこの本を読んで、こちらにくる直前の感覚を思い出していた。小川洋子さんが勧めていただけある。

          いつになくクタクタになって一日を終えた。けど、夕飯の後に、発注していた本を広げてみたら、すこし元気が戻った。小川洋子さんの本にしばらく浸れそうだ。

          いつになくクタクタになって一日を終えた。けど、夕飯の後に、発注していた本を広げてみたら、すこし元気が戻った。小川洋子さんの本にしばらく浸れそうだ。

          自分で言うのもなんだけど、道徳的倫理的であることを求められる特殊な職種にいると、バランス的に、真逆にふれたくなる衝動があると気づく。「にんげんだもの」。

          自分で言うのもなんだけど、道徳的倫理的であることを求められる特殊な職種にいると、バランス的に、真逆にふれたくなる衝動があると気づく。「にんげんだもの」。

          面白くなってきた。岡山の作家たち。

          進捗 にわかに、物語作りが活気付いている。 なんだか、もう、こだわらないで、ダラダラと好きなものをつまみ食いしながら、 小説や映画や漫画や、 好きなものを読んでいたら、 だんだん元気になってきた。 で、今朝、ふうっとまた別の小説ネタが思い浮かび、その設定やあらすじを考えていたら、面白くてたまらない。 メモ書きしながら、設定を書き書き。 似たような話を書いている人いるだろうなあと思って、リサーチ。 調べたら、案の定、結構人気のモチーフらしく、すでに色々と小説化されて

          面白くなってきた。岡山の作家たち。

          どうしても気になって、買ってみた。 予感通り、良かった!!

          どうしても気になって、買ってみた。 予感通り、良かった!!

          近況雑記:映画2編「ナイトブック」「メタモルフォーゼの縁側」

          ぼやぼやしていて気が付いたら、もう7月のおわりのほうになっている。 先日、小川洋子さんの短編集を読んで、おおっとなってから、 どれくらい経過したかな。 あのあと、吉本ばななさんの「鳥たち」も読み始めた。 同時並行で、奥平亜美衣さんがまた気になって、本を集めて読んでいて、そっちへ飛んでしまった。 で、気づいたら、この時期になっていた。 この間、なにをしていたのか???。 お遍路は、いつのまにか八十八番札所まで行き、結願した。 なんだかんだで、家族に付いていく感じだっ

          近況雑記:映画2編「ナイトブック」「メタモルフォーゼの縁側」

          エモいおじさんと、小川洋子さんの本

          エモいおじさんなにもする気になれない土曜日。 予定はないし、積もり積もった「やりたいことリスト」をこなせばいいのに、なぜだか億劫。 天気のせいか、はてまた体調のせいか。 こういうとき、無理しないことにした。 午前中は、 梅雨の間に雑草がかなりの勢力を増してきた我が家の庭を、すこし手入れ。 雑草を抜くと、庭木の間がすっきりとして気持ちいい。 いまはちょうど見頃の紫陽花は、色が変わり始めた花房を剪定した。 庭も手入れをしてみると、 たいしたことではないようでも、 人の手が加わ

          エモいおじさんと、小川洋子さんの本