NOLA料理のお店が身近に欲しい。


フランス領だったことから他の州とは食文化が少し異なるNOLA。
ケイジャンスパイスたっぷり、海の幸が豊富、クリーム系のソース多めな事が特徴。
美味しい食べ物ばかりでぜひ近場に一軒欲しい、と思うほど。

ジャンバラヤ、ポーボーイ、ガンボ、牡蠣のグリル、クラブケーキ、アリゲーターソーセージ入りパスタ、カフェデュモンドでベニエとチコリコーヒー。
多分名物ローカルフードはそこそこ食べたはず。
味のハズレなしでした!
でも食べるのに夢中で写真無し。
写真撮るよりもすぐ口に入れたい食いしん坊のあるある。一枚くらい撮っておけばよかった。。
1番美味しかったのはクラブケーキかなぁ。牡蠣のグリルも捨て難いけど。

行ったお店
pier424 /BourbonSt.のお店。
ジャンバラヤ→グリルチキン+グリルの野菜+ジャンバラヤのプレートで、チキンはちょっと固め。でも味がスパイス効いてて◯。グリルの野菜が何気に美味しい! 
ジャンバラヤには後で知ったけれどアリゲーターのソーセージが入ってたらしく、これ、おいし!と気づかずにパクパク。
スパイシーなチャーハンとピラフの間みたいな感じで、量が多く無くてプラスで一品しても良いくらいでした。米は良い!

ポーボーイ→大きなフランスパンに揚げたシーフードと生野菜がサンドしてある。
シーフードはナマズや小エビ色々な白身魚が混ざっていて、見た目はナゲットっぽいのがゴロゴロ。ただ量がサンドしても蓋できないくらいの多さなので、満腹に。味は日本より臭みがなくて、エビ苦手だけれどこれはもりもり食べられた!
しっかりめのスパイス香が衣からして、旨みもあって◯

Oceana grill /Bourbon St.の有名レストラン。
クラブケーキ→蟹のほぐした身をぎゅっと固めてだんご状にしたのにクリームソースがかかってて、蟹の旨みと唐辛子系の辛味が少しあり、クリームソースのまろやかさが全体をまとめてて美味しかったー!
追いペッパーソースして更に好みの味に◯

牡蠣のグリル→小振の牡蠣にガーリックバターソースがのっていてグリルしてある。
牡蠣の旨みが濃厚で、ソースに牡蠣が負けない!牡蠣の殻に残ったソースをパンに付けて食べるのも至福。

CC Coffee /Royal St.のコーヒーショップ。
ソーセージプレッツェルが🥨ジューシー!
肉汁がちゃんとあって、ドイツ系のしっかり塩味効いたプレッツェルで。これビール向き?と思ったり。
店員さんも親切でそのマキアートはショット追加したほうが良いよ!とオススメしてくれて、会話も楽しめました。

Cafe du mondo 本店 /ミシシッピ川近くのベニエとチコリコーヒーの店
早朝と夜以外は激混み!
夜22時くらいに行くと並ばず入れて、席に着いてオーダーを取りに来てもらい、割と直ぐに提供。
3個で一皿からのオーダーなので2人で一皿をわけわけ。
ベニエ、フワッと軽くて揚げ物なのにどんどんいける!
かかっているたっぷりの粉砂糖で口も手も服も白くしながらあっさり食べられました。
チコリコーヒーも香りがよく、普段コーヒーそんなに飲まないけど苦味はあまり気にならず、美味しく頂きました。

Cafe beignet Bourbon St.店/ジャズバンドのステージがある緑豊かな半屋外のお店。
ここのベニエはデカい!3個で一皿なのは変わらないんだけど一個の大きさが一回りくらいカフェデュモンドより大きくて、どっしりしたドーナツ感があった。粉砂糖は少し少なめで、今回はチョコレートソースかかっているのにしてみたので、お腹いっぱい。
がっつり食べた感が欲しい人はカフェベニエ向きかな。私はカフェデュモンドの方が好みでした。

ここで聞いたバンドが何気に知ってる曲ばかりだったのと、ピアノの方が20年前くらい日本に10年いたんだよーと日本語で話しかけてくださり、食だけじゃない良い思い出に。

南部らしく、セカセカしてる人は本当にいなくてのんびり。レストランでご飯が出てくるのも割とのんびり。お酒が出てくるのは早い。みんなゆったりと時間を楽しんでいる様子で、これは日本の都市部で暮らしていると無い空気感だなぁ、と大人の街の良さを味わえました。


ライトアップされるとより幻想的
店内も可愛らしい!
こちらはカフェベニエ
どこから来たの?と日本語で話しかけて頂きました

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