映画を観て感じたことを文字に綴る作業を始めてはや30回を超えてきました。
最初はタイピングの練習だったり、自分がなにを感じているかをちゃんと理解する作業で鑑賞していたので、別に映画好きではなかったです。
好きではないっていうか自分なりの楽しみ方がわからなかったのでしょう。
音楽と絵は自分で出力するので入力したものを自分の基準で咀嚼できるけど、映画って自分でやらないからわからなかったのでしょう。これは今思うととても視野が狭い考え方でしたな。自分の理解出来ないものを受け取らないっつう。危険な兆候、差別主義者といっしょ。
自分はあまり良い人間ではないので、そこに甘んじないようにグズグズな人間にはならないよう心がけていたけど、映画を観続けた事によってこんな学びが！

映画観るに当たって決めていたルールがあって、出会ったものに文句を言わない。
自分が楽しめないものはそのセンスがないだけなので、なるべくチャンネルを合わせて楽しく時間を過ごす。
こうだろうなって決めつけちゃうと見えなくなるものってあるじゃない。
でそうやって鑑賞を続けていると、自分の嫌いなものに対しての堪え性のなさとほんとはどうやって嫌いなものに向き合うかってやり方と、そうした先にあるのは実はそこまで嫌うべき事象じゃなかったって発見があり、なんとなくで始めた映画鑑賞は大変有意義になっている。嬉しい。

あとは、映画の話の流れの仕掛けの存在に気が付く。妄想かもしれないけど。話の流れの先にある展開に対して、観ている人の気持ちがある状態になっていくと効果的なるような演出。でまたそのパターンに慣れてしまうと先読みしちゃって自分からつまんなくしようとしてて、油断するとすぐフラットな状態でみれなくて大変難しい。ありのままを受け入れるって。
でも、その状態が作品的にはしてやったりで、映画を楽しんでいる瞬間だったりして。
観た映画、全部楽しかったっす。問題があるなと感じたものはあったけど。
自分の受け入れ方を変える練習になりつつある。感情の練習。ストレスをストレスと感じなければ自由になれるかな。それとも危ないかな。
デストイレはまだ最後まで観れていない。2もあるのに。

来る、12/3に静岡　騒弦にて企画をします。

YOUR DELIGHTS MY PLEASURE
SAT3Dec2022
静岡騒弦

6eyes
and more
DEATHRO
BLOWOUT
SPANISHFLY
DELIGHTS PLEASURE
BxBxT

15:30open 16:00start
charge ¥2000+1drink¥500

https://sougen0228.wixsite.com/live/event-details/your-delights-my-pleasure-sat3dec2022