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English Learnerです。講師です。<3>韓国語に挑戦します。

NHKの「らじる★らじる」というストリーミングサービスを使って、4月11日~15日分の「まいにちハングル講座」を、さきほど、まとめて聴き終わったところです。
4月4日からスタートした講座なので、最初の1週間分は、聴き逃してしまったのですが、まだはじまったばかりなので、大丈夫かな、と思っています。

英語以外の言語を勉強したい気持ちは、もうずっとずっとあって、こういう方、きっと多いと思いますが、NHKラジオの語学講座が始まる4月は、とくにワクワクします。長いこと、フランス語をちょっとかじっては、挫折するパターンが続いていたのですが、今年度は、韓国語を、とにかく続けてみるつもりです。

韓国語をマスターしたくなったのは、K-POPと韓国ドラマを楽しみたくなったから。日本で触れられるコンテンツはすっごく多くて人気も高いのに、私、全然触れたことがなかったのです。これは、もったいないなあ、と思ったわけです。
いま、このnoteは、BTSのアルバム『花様年華 Young Forever』を、Apple Musicでダウンロードして、初めて聴きながら書いています。今日聴いた「まいにちハングル語講座」の4月15日放送分の「古家正亨のK-POPジャンクション!」というコーナーで、BTSの「Butterfly」が紹介されていたのです。ひゃひゃひゃ、歌詞、全然わからない!英語のButterflyってところしか聞き取れない!もちろん、ハングルは読めない!これが、私の韓国語スタートの状態です。

さて、「まいにちハングル講座」ですが、はじめて聴いてみて、韓国語の音に魅了されました。可愛い音だなあ、と思いました。こんな音の言語を話せるようになったら、楽しいだろうなあ、と。
講座のなかでは、今のところ、ハングルの文字と音のルールや語句の解説はありますが、文法の説明はありません。それから「なりきりハングル♪」というコーナーでは、「目を閉じて」スキットをリピートしたり、シャドーイングしたり、role playしたりします。音重視のメソッドで、たぶん、英語に限らず、いまの語学学習は、これが主流なのだと思います。
この、文字に頼らないで、音を真似することが、早くも難しくて、私は、シャドーイングパートも、テキスト(片仮名で読み方が書かれています)を見ながら音の真似をするオーバーラッピングになってしまっています。だんだん、慣れていきたいな。

韓国語のほかにも、学びたい言語はたくさんあって、今朝数えたら、全部で6カ国語あったのですが、その国の文化に興味があり、旅(もしくは生活)してみたいからだけではなく、50代から始めて、新しい言語をどこまで習得できるのかということにも興味があります。

勤務先の英会話スクールには、私より年上の生徒さんもたくさんいらっしゃいますが、その方々のなかには、「単語を覚えられない」「リスニングができない」とおっしゃる方が多いのです。
私自身は、52歳のいま、飛躍的にではない、baby stepにしろ、まだ英語力が伸びている実感があります。確かに、これから覚えは悪くなるでしょうし、聴覚も落ちるでしょう。そこは学習方法を工夫することによってカバーできるようになるのか、韓国語の学習を使って、そして自分を使って、実験してみたいと思います。そして、わかったことがあったら、それをスクールの生徒さんたちにお伝えしていきたいです。

というわけで、英語学習について書くつもりではじめた、このnoteのシリーズですが、今後は、韓国語学習についても触れていくつもりです。私自身が、とても楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。

【今日の1枚】
「まいにちハングル講座」、日本人女性の亜美が、K-POPオーディションに挑戦するストーリーだそうです。今日、まとめて聴いたスキットは、カフェで、飲み物の名前を正しく発音できず、オーダーに苦労する場面でした。がんばれ、亜美ちゃん!私も、楽しくがんばりたいと思います。





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