中原旦陽

英会話スクール講師。留学経験なし。元ライターで、文筆家志望。岡山県民。愛犬まーと暮らし…

中原旦陽

英会話スクール講師。留学経験なし。元ライターで、文筆家志望。岡山県民。愛犬まーと暮らし始めて16年。映画と英語と俳句好き。好きな作家は、ポール・オースターと村上春樹。藤井風くんを応援しています。英語学習法と双極性障害、そして日々いただいている食事について書いています。

マガジン

  • へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。

    双極性障害を発症して25年。やっと、一緒に生きるのが楽になってきました。bipolarとして考えていること、生活面で気をつけていること、日々の思いなどを綴っています。私の知る限り、双極性障害者に関する情報はまだ少ないので、同じ障害をもつ方、身近に障害者がいる方、また双極性障害についてあまり知らない方にも読んでいただけたら嬉しいです。

  • English Learnerです。講師です。

    英会話スクールで講師をしています。語学は一生の趣味。一生、学習者。そんな思いについて書いています。

  • 虹の橋を渡った子と生きる。

    2023年6月12日は、家族であり、友でもあった愛犬の命日です。これから私が生きていくことは、姿は見えなくても、きっと見守ってくれているであろう犬と生きていくことだと思っています。ひとりだけど、ひとりじゃない、そんな日常について書いていきたいです。

  • 美味しいものしか食べずに生きたい。

    ひとり暮らし34年になる中原 旦陽(なかはら あさひ)の食べる日常。お料理も、外でいただいたものも、ごっちゃで載せています。

  • Why?から始める生活と仕事。

    考え抜くことで、生活と仕事をもっと充実させることができる、と最近体感しています。そんな発見と実践の日々について書いています。

最近の記事

へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<25>信仰について考えた。

2度めのコロナ罹患から復活しました(風邪だと思っていた発熱はコロナでした)。風邪であれ、コロナであれ、その渦中と回復後に感じる健康の有難みは計り知れません。ほんと、健康第一ですね。 そして、随分身体が楽になって迎えた嬉しい日曜日の昨日、アメリカ人の同僚Pにご招待いただいて、フィリピン人の方々向けのミサとその後のgatheringに参加してきました。Pは敬虔なカソリックなのです。 Pからはパーティ(gathering)からの出席でもいいよ、と言われていたのですが、最も大切な

    • Enlish Learnerです。講師です。<8>貴方も私もがんばっている。

      今日は、英検2次試験、そして、私が1年間、プライベートレッスンを担当させていただいた受験生の、公立大学入試の日です。 英検のほうは、昨日、次回6月に2級の本試験を受ける予定の大人の生徒さん(60代)のプライベートレッスン、そして今日2次試験を受ける中3生(準2級)のプライベートレッスンを担当しました。 大学入試の受験生は、昨日、受験地に出発する前に親御さんとスクールに寄ってくださいました。生徒さんとは熱いハグを。絶対大丈夫だから、と見送りました。ほんと、絶対大丈夫だからね

      • へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<24>熱と闘った友を想いながら、私も熱と闘った。

        昨日の朝、発熱しました。 最高が38.5度。人生最高体温がコロナのときの39.5度なので、それに比べれば……という感じなのですが、それでもしんどかった。スポーツドリンクを隣りの敷地のコンビニエンスストア(近くにあって、こういうとき助かりますね)で買ってきて、目覚めては飲み、飲んではまた寝てを繰り返しながら、一日過ごしました。 おかげさまで今朝は平熱に。先週が鬼のように忙しかったので、その疲れによる発熱だったのかな、と思っています。そういう意味では、寝ているしかなくなってい

        • へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<23>コーチングの魔法。

          突然ですが、今日、オンラインでコーチングを無料体験しました! エクスクラメーションマークつけちゃいます。だって、とっても楽しくて、有意義で、目から鱗だったのですもの。 実はコーチングを受けたのは初めてではありません。大学時代からの親友がコーチの資格を持っていて、それこそ無料で、いまの仕事に関することをコーチングしていただきました。 今回は、セカンドキャリアについて。漠然とした夢はもっているけれど、どこから手をつけてよいかわからず、頭を整理したくなったのです。 いやあ、

        へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<25>信仰について考えた。

        • Enlish Learnerです。講師です。<8>貴方も私もがんばっている。

        • へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<24>熱と闘った友を想いながら、私も熱と闘った。

        • へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<23>コーチングの魔法。

        マガジン

        • へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。
          25本
        • English Learnerです。講師です。
          8本
        • 虹の橋を渡った子と生きる。
          3本
        • 美味しいものしか食べずに生きたい。
          6本
        • Why?から始める生活と仕事。
          6本
        • Sun and Moon(うちカフェはじめます)。
          2本

        記事

          English Learnerです。講師です。<7>初めてのbuddy read、参加中です。

          読みたい!今年は、いっぱいいっぱい洋書を読みたいったら読みたい! これ、いまの私の心の叫びであり、決心です。 いやはや、お恥ずかしい限りなのですが、そして和書でもそうなんですけど、私、本は買うだけで満足してしまう人間なのです。途中で読むのをやめた本は数知れず。それを今年は、少しでも解消することに決めたのです。積読って、自己嫌悪に陥りませんか?そうではなくて、ちゃんと読むべき価値のある本を味わいつくすことで、私は自己肯定感(低いんですー)も取り戻したいと思っているのです。

          English Learnerです。講師です。<7>初めてのbuddy read、参加中です。

          へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<22>普通の幸せが嬉しい。

          久しぶりに書いています。 晩春に躁転し、愛犬と旧友の死が続いて、鬱転。2カ月休職後に復職し、間もなく1カ月になります。もうすぐ終わろうとしている2023年、ジェットコースターに乗っているようでした。 いま、大好きなブルーノ・マーズを聴きながら、こうして文章を書けることがとても幸せです。鬱の酷いときは、音楽も本も受け付けず、ただ息をしているだけのような日々でした(息をしているだけで、実はすごいことだと最近思いますが)。今回のタイトルにしましたが、こうして、フラットな状態、つ

          へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<22>普通の幸せが嬉しい。

          虹の橋を渡った子と生きる<3>。QRコードを恨めしく思った日。

          鬱状態の悪化のため、休職して2カ月。心と身体の休養の期間だからこそ、やろうと思っていたことのひとつがアパートを快適に整えることなのだけれど、予定どおりには終わらないまま、間もなく復職しようとしている。 ひとつしか持っていない、本棚代わりのカラーボックスのなかがあふれてきていたのを整理しようと思って、雑誌やら、ファイルやらを床に全部出してきて、2週間以上経つ。雑誌については、1冊ぶんずつ手元に残したい記事をスクラップしたりしてきたのだけれど(1冊あたり1時間近くかかっていた)

          虹の橋を渡った子と生きる<3>。QRコードを恨めしく思った日。

          いいことあると、投稿したくなるね(そうめんチャンプルーの夜)。

          こんにちは。 タイトルに反するみたいですが、7月30日に30年来の友が亡くなりました。 それから、ずっとずっとわだかまったような、感情の解きほぐし方がわからないような日々が続いていました。 昨日、あることがあって、やっとその気持ちから解放されて、悲しみと寂しさと、そして何よりも友と出会えたことへの感謝という、塊の下でちゃんと息をしていた想いを掬いあげることができました。良かった! 告別式にも行けなかった代わりに、ここ数日、私なりの弔い方をしてきたのですが、共通の友人の悼

          いいことあると、投稿したくなるね(そうめんチャンプルーの夜)。

          玄米は、やっぱり美味しいな。2023.07.10

          ちょっと前から玄米生活をしています。 随分前に、圧力鍋で炊いていた時期がありましたが、いまは、炊飯器の玄米モードで。 いやあ、楽だ!楽ちんだ! 水に浸しておく時間と蒸らす時間も含め、2時間くらいあればいい。というか、その間放置でいいし!そもそも、お米研がなくていいし! こんなに楽しながら、なんだか身体に良さそうなことができるって、本当に素晴らしいです。もう、これからはずっと玄米でいきます(飽きなければ、の話ですが)。 写真は今日の晩ごはん。山盛り玄米ごはん(まとめて炊い

          玄米は、やっぱり美味しいな。2023.07.10

          虹の橋を渡った子と生きる。<2>両立させないと悲しむだろうから。

          愛犬のまーが旅立って、4週間が経った月曜日です。動物病院で、獣医さん、ナースさん、そして私のところで、とても静かな旅立ちでした。「苦しんではいないですよ。眠ろうとしているだけです」と獣医さんに言っていただいたことと、まーの最期の表情は、きっと一生忘れないと思います。 最後の数カ月、月曜日は、まーを動物病院に連れていって、注射と点滴をしていただく日でもあったので、どう過ごしたらいいのか、まだ考えあぐねてしまいます。日曜日と月曜日が私のお休みなので、火曜日からの勤務に向けて、

          虹の橋を渡った子と生きる。<2>両立させないと悲しむだろうから。

          虹の橋を渡った子と生きる。<1>休んでいいよ、と言われた気がした。

          生後3か月のときから、17年間一緒に暮らした愛犬が、10日前に虹の橋を渡りました。3カ月間寝たきりだった子でした。 春くらいから、ずっと朝型生活を続けられていて、今朝も6時のアラームより1分早く目覚めて、毎朝のルーティーンとして前日の日記を書いて、持ち帰り仕事をして、と順調に過ごせていました。 それが、急に悲しくなって、涙が止まらなくなってきました。愛犬が亡くなる前日に、止めていたジムに再入会し、ここ数日は出勤前に通っていたのが、今日は休館日。時間ができた。そして雨の朝だっ

          虹の橋を渡った子と生きる。<1>休んでいいよ、と言われた気がした。

          へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<21>スローなブギにしてくれ。

          いやん、久しぶりに来たじゃん、軽躁が。まいったなあ、という感じの中原旦陽です。だいたい、こんな浮かれた書き出しになっているところが、躁を如実に表しています。参った、参った。 でも、これはこのマガジンを書くうえでも、また私自身の今後のセルフコントロールのためにも貴重な体験だと思うので、「渦中の患者」として、今日は躁状態について書いてみようと思います。 これは私の個人的な意見ではなく、主治医もおっしゃっていることですが、双極性障害の患者にとって、いちばん怖いのは躁状態です。な

          へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<21>スローなブギにしてくれ。

          Why?から始める生活と仕事。<6>自宅の朝ミーティングですっきりしよう。

          朝型生活を送っています。いや、朝型になりました。 きっかけは、終わったばかりの今年のゴールデンウィーク。やりたいことがてんこ盛りで、わくわくしながら生活したら、わくわくして早く起きるようになりました。そして、その良い習慣が今も続いています。 続いている良い習慣にはもうひとつあって、先月同僚ふたりを招くべく、アパートを片付けて掃除して以来、定所定物をキープできているのです。 これねえ、凄いですよ、効果が!モノを探すストレスから解放されることが、こんなに清々しいなんて知りません

          Why?から始める生活と仕事。<6>自宅の朝ミーティングですっきりしよう。

          ふわふわ浮かんでろ(双極性障害の私)<20>ところでタイトルの由来は。

          私には、文章の師匠がいます。ずっと、そう、いまでも小説を書くことを生業にするのは、大きな夢なのですが、その夢をずっと見守ってくださっている師匠が東京にいます。時代小説作家をされています。 その師匠には、長らくご迷惑ばかりかけていました。私がフリーランスのライターだったころ、彼のもとで何度も仕事ができなくなりました。またプライベートでも、さまざまな迷惑をおかけしました。 32歳で、故郷に戻ってからも、師匠には、連絡をとっています。ごくたまにですが、メールでやりとりしています。

          ふわふわ浮かんでろ(双極性障害の私)<20>ところでタイトルの由来は。

          黄金週間は、好物しか食べなかった。

          人生で最高の長期休暇が終わりました。ここが、最高だった理由のひとつだと思うんですけど、終わることがつらくなかったんです。よぉく遊んだから満足!お仕事も楽しみ!という気分。どうした、私⁇ とってもいい感じじゃないですか。 お金もあまりかけず、早寝早起きして、毎日を満喫した自分をちょっと褒めたいくらい。仕事のタイムテーブルに頼らなくても、ざっくりした時間の管理ができたことも、大きな自信になりました。 そして、食!そうです、このマガジンは、私の食べたものについてのものですので、

          黄金週間は、好物しか食べなかった。

          Why?から始める生活と仕事<5>お金を払う価値のあることへ。

          春はもともと大好きな季節ですが、今年は文字通りにも比喩的にも暗くしんどかった冬を乗り越えて、とても幸せなシーズンになっています。 いやあ、健康って本当に嬉しく幸せなことですよね。いま、黄金週間の真っ最中ですが、長期休暇の過ごし方としては自分史上ベストなものになっています。毎日早寝早起きして、無理も無茶もせず、マイペースで楽しむことができています。 基本的に転勤先のアパートで過ごしているのですが(ときどき出かけてもいます。家で座りっぱなしは体にも気分的にもよくない)、この休

          Why?から始める生活と仕事<5>お金を払う価値のあることへ。