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ミルクの量って減っても大丈夫?2/29出張保健師お話し会(三軒茶屋周辺子育て情報じゅんぐり)

2月終わりの良いお天気の日。

日の光がぱーーっと入るつきの木ひろば保健師出張茶話会をしてきました♪

つきの木ひろばでのお話会は、
茶話会という名のとおり、飲み物をいただきながらおしゃべりを楽しむことができます♪
ちなみに、つきの木ひろばではイベント時以外も飲み物をいただくことができるので、ちょっと休憩したいときにぴったりのおでかけひろばですよ♪

本日の話題

・ミルクの量が減って心配している
・魚、肉を食べなくて心配
・食事中に座ってくれない
・引っ越し前でやることが多い
・2人目にあってよかったもの知りたい

こんな話題がでました!

ミルクの量、気にする?

0才ママ、特に産後間もない初産ママは、ミルクの量を気にしている人も多いかと思います。産科に入院していた時はミルクの量を測っていたし、少しの増減でも気になる頃。
赤ちゃん自身を見て、特に体調が悪い様子なくいつもと変わらないようであれば量が減っても気にしなくて大丈夫!
だいたい生後3ヶ月くらいで大脳が発達し、満腹中枢が反応するようです。なので、今まで与える分だけゴクゴク飲んでたけど自分から飲まなくなった、、、あれ?と思っても、正常な発達の過程を辿っていると思えば大丈夫!大人でもたくさん食べたい気分、そうでない気分ありますよね。赤ちゃんの様子を見て元気なら問題ないです!

試行錯誤

また、赤ちゃんはちょっとした変化にも敏感なので、ミルクの種類による味の違いやミルクの温度などを感じて嫌がっている場合もあります。
ミルクのメーカーを変えたらよく飲む、ちょっと温かくしたらよく飲むようになったなどの話もよく聞くので検討してみても良いかも!
一日のうちでよく飲む時間に変化がある子もいます。食い気より眠気が強いタイプの子だと、寝る前にあげるよりも起きたらあげるの方が良く飲むパターンもあります。
哺乳瓶の乳首を変えてみる、授乳の体勢を変えてみる、あげる人を変えてみるなど他にもやってみたらこれが合っていたということも出てくると思います。離乳食開始までのほんの僅かな時期、楽しんでくださいね。

母のメンタル

自分も眠い中、せっかく作ったミルクなのに飲まれずに捨ててしまうのが本当にもったいなくて、そのあと哺乳瓶洗ってまた消毒してって作業があることにイライラする&虚しく感じることもあると思います。
ぜひ、パートナーの方に協力してもらってください。
むしろ、ミルク育児している人は母乳育児している人よりもパートナーの協力が得られやすいという最大のメリットがあるんですよ!!!使いましょう!!!
まともな大人ならミルク作りもあげるのも片付けも絶対にできることなので、教えるのめんどくさいけど、教えてやってもらって良いと思います。
この虚しさ、ママだけが味わうのはもったいないという気持ちでシェアしましょう!
ちなみに離乳食も似たような経験が続きます、、、

完全拒否

もし、ミルク拒否が強くて全く哺乳瓶を受け付けない、、、授乳に何時間も時間がかかって赤ちゃんもママもイライラしている、、、体重が全く増えない(むしろ減ってる)、など深刻な状況でしたら受診をお勧めします。
受診すべきかどうかわからないという方はぜひご相談ください。

次回予告

次回つきの木ひろばでの出張お話し会は3月28日(木)です!
つきの木ひろばにてご予約をお願いします。
皆様とお会いできることを楽しみにしております♪


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