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セミナー感想 #6 Climbers 2020

「顧客が参加できる余白を作る」という話があったが、このイベントは余白設計できていたのかは怪しい気がする。。。

なぜセミナーに参加したか?

Facebook広告で知って。松井秀喜さんや中田英寿さんが出るイベントってあまり知らないし、何言うのかなーという感じで。ちなみに、無料枠はずれたら聞くつもりはなかったです。

セミナー概要

リンク先のHP参照ください。

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本記事の前提

いつもならセミナーの内容も要約して書くのですが、書き起こし禁止ってことなので簡潔に。

ちなみにこれを書いてる現在私が聴講したのは以下6名。

#1 松井秀喜  NYヤンキース GM特別アドバイザー
#2 小巻亜矢  株式会社サンリオエンターテインメント代表取締役社長
#4 中田英寿  株式会社 JAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表
#6 河野太郎  規制改革担当大臣
#8 宮田昇始  株式会社SmartHR 代表取締役・CEO
#9 西野亮廣  お笑い芸人/絵本作家

3名聞けていませんが、アーカイブ配信期間が伸びたので後日ききます。

#3 小出伸一   株式会社セールスフォースドットコム代表取締役会長兼社長
#5 佐々木一之  WeWork Japan 最高経営責任者
#7 井上尚弥   プロボクサー

個人的なヒット

人それぞれ興味が違うので「どれがおすすめ?」ときかれると答えづらいですが、私が面白いなーと思ったのは、#4中田さんと#9西野さん。

#4 中田英寿 「成功」ではなく「完璧」を追い求める

色々な話が学びになりましたが、一番印象に残った言葉が次の言葉。

楽な日は翌日に覚えていない。すごく大変な日は翌日覚えている。
記憶の蓄積でしかうまくなれない。だから厳しく、楽しく。

たしかに、あの時は大変だったなーってのは記憶に残ってます。あの時は辛かったなというのも。それを常に忘れないように当時励まされていた曲をいまでも毎朝きいています。自分の気が緩まないよう。引き締めるために。

毎日を大変にするには毎朝自分を追い込んでモチベーション上げるってのは案外いいことしてたのかもとウェビナーきいて思いました。そろそろ曲かえようかなとか思ってましたが、当分の間このままいきたいと思います。

#9 西野亮廣 日本で一番嫌われた男が創った日本で一番愛される物語

正直タイトルと話してる内容違くない?とは思いましたが、まあ、面白い。さすが芸人、話はうまいです。彼のいう「①顧客が参加できる余白を作る」「②商品を売ってる人を応援してくれる人を作る」ですが、こうした時代の流れはtoCに始まり、toBにきますが、どちらもすでにtoBにまできてるなと思いながらきいていました。

でもこれ西野さんが話したtoCとtoBでは決定的な違いが2点あると思います。

①お金の出どころが違う。toCは自分のお金なので理屈にあわなくても感情でお金を使うことができるでしょう。しかし、toBでは、会社のお金を使うため顧客にコスト意識はある。中々、高いほうからは買わないでしょう。
②商品そのものが良くないと買えない。toCは自分にとって価値のない物でも変えますが、toBは価値のあるものいい物でないと買えない。

つまり、よい商品を価値のある価格で販売しないといけない。当たり前のことですね。

私自身toBの会社にいるので、突き詰めるべきは、良いものを適切な価格で販売すること。このために自分が何をできるのかを常に考えないとなと改めて思いました。

おわりに

多種多様な人の話があるので、何か自分にひっかかるものがあると思います。有料になりますが、登壇者に興味持った方はぜひ聞いてみてください。ちなみに、河野大臣の話だけなら無料です。

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