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施策をブランディングする

会社のメールに人材採用コンサルのメルマガが目に留まりました。

施策やイベントの集客を行う流れに使えそうなので、応用してみます。

どれだけ見た目が今風でも、
心を打つようなキャッチコピー、メッセージがなければ、具体的な行動にはつながりません。

施策をどう表現していくか?
以下の表現は気をつける

◻︎何となくメッセージっぽい言葉を並べている
◻︎自分たちが好きな言葉を並べている
◻︎対象者に響きそうな言葉を選んでいる

集客の成功させるためには

・適切なタイミングで
・適切な情報を提供する

ことが非常に重要です。

適切なタイミングを考える上で押さえておきたいのが
対象者の感情視点での3つのフェーズ。

① 興味
② 魅了
③ 不安払拭

【興味】のフェーズ。
対象者が「これは今までや他の施策と違う!エントリーしてみたい!」と思うような情報が求められる。 

【魅了】のフェーズ
施策の「現状」を見せるのではなく、参加した後の「未来への期待」を魅せる

【不安払拭】のフェーズ
施策の検討を行っていくと、実際に応募するかどうかを悩むタイミングが訪れる。

「事務局が、本音で向き合ってくれた」
「不安があったが解消された」

といった感情を醸成するような情報提供をしていかなくてはいけません。

このように、施策発表から応募までを「点」で考えるのではなく、すべてが繋がった「線」で捉え、それぞれのフェーズごとに提供する情報を設計することが非常に重要。

オンラインをベースにして、こうした施策のブランディングやプロモーションの設計を行っていく。


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