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おすすめの本「暇と退屈の倫理学」

友人に勧められた本はなるべく読むようにしています。自分の読みたい本だけを選んでいると視野が狭くなってしまうような気がするから。

で、最近友人にいただいた本がこちら「暇と退屈の倫理学」國分功一郎著

人間は満たされているのになぜ退屈を感じ、さらに何かをしようとするのか。現代社会においての暇とは?をわかりやすく解説した哲学書です。とはいえ、とてもわかりやすい文章で書かれていて読みやすいです。

なんとなく僕も「ずっと今に満たされないと思ってしまうのは何故だろう」みたいな問いをふと考えることがあるので何か答えが見つかるかもと思って今読んでいます。この3連休、お時間ある方は一緒に読みましょう。


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僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。