アワード受賞しました！その秘訣は？
こんにちは、齋藤です。
僕が代表を務める宮崎県新富町のこゆ財団が運営する「茶心」という宿が、トラベルアワードを受賞しました。そもそも、この「Traveller Review Award 2024」とは、Booking.comという宿泊サイトでなんと3億8000万以上の口コミの中から得られた評価でその中から見事受賞できました。
この「茶心」という宿は古民家を再生した一棟貸切、約200平米の広さで世界にたった一つだけの瞑想の部屋があります。
「和敬清寂」を体験できる一棟貸切宿「茶心」
全国茶品評会で３年連続日本一に選ばれた茶園を有する宮崎県新富町で地元の名士のお屋敷を受け継ぎ、リノベーションをして誕生しました。周辺に広がるお茶畑、お茶にまつわる歴史や文化を大切にし「お茶の心を体感する」をコンセプトにこゆ財団が運営しています。国内メディアは勿論のこと、台湾の海外メディアにも取り上げられ、ゆったりした時間と空間の中で瞑想や、自己と向き合うという特別な体験が出来る、マインドフルネスな場所です。茶心ウェブサイト：https://tea-hotel.com/
お茶の心と書いて「茶心」と呼びますが、なぜお茶なのかというと宮崎県が全国でも4位の生産量と、トップクラスのお茶どころであるからです。
そのお茶の体験を味わえる宿を新富町に作ったということです。2019年に茶心ができ、今では国内外からたくさんの方に利用いただいてますが、運営は現地のメンバーが試行錯誤でしてくれています。
ここから先は
422字
サポートいただいたお金は、ペイ・フォワードの精神で、地方の若者の活動支援や取材資金として活用させていただきます。