shun

96年生まれ24歳女性です。

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最近の記事

恋人は自分の鏡

学生の頃、あの女性教授の言葉。(また出たよ) 「いいか?恋人は自分の鏡やで」 ふーん、と当時はテキトーに聞いていた。 シャンプーしてて、ふとその言葉を思い出し、 (お風呂って色々思い出すよね)       今までを遡ってみた。 親、社会や学校、何に対しても何故かいつもイライラしていて仕方の無かったあの頃は、隣の高校の血の気の多いあの子。 とりあえず自分の存在価値を高めて欲しくて仕方のない時は、モテモテでカッコいい、しかし中身の無いチャラいあの子。(ごめん) ちょっ

    • するほどの愛

      「俺と一緒に死んでくれへん」 そんな物騒な事を言った彼のフルネームですら、思い出すのに少し掛かった。 私は相当冷たい人間なんだと思う。 付き合っていた当時、 彼の事を心から愛していたし、彼がICUに入院していた時は自分が代わってあげたいとまで思っていた。 大学教授に 「一生に一度くらいは、命を捧げられるくらい愛する人と恋愛すること」と教えられた。    (女子大感がすごいね) 彼と出会った時「まさにこの人!」と思った。 あの恐ろしい台詞を聞いた時だって、   

      • 私の名前の一部には、旬という字がついていて。 よく「どんな漢字なん?」って聞かれると、  「あー小〇旬、の旬です」と答える。     (関西人には「そんなええもんかい!」とツッコマれる)                   そんなことは置いておいて。 ずっと離れられないというか、離れていない彼との会話を思い出した。 ふとした時に「高校の時が一番面白かったなぁ」とよく言う彼。               付き合ってた頃は、当時の思い出を楽しそうに話す彼を、幸せな気持ちで

        • サボると

          〇〇〇〇というアニメを見て思い出した。 「あぁ、あれ確か大学の先生が好きやったな。」 それと同時に、無理矢理にそれを好きになろうとしてた当時の私の事も思い出した。(ジブリ以外のアニメには全く興味も無なかったのにね) 授業中は時々、女性蔑視のような発言があった。 それでも私は、その先生の言ってることが  「正しい」と思っていた。 というか、思おうとしていた。        嫌いになりたくないから。 彼氏がガッカリするような言動をしても、   目をつぶって見ないフリ。  

        恋人は自分の鏡

          プライド

          プライドだけは無駄に高い私。 彼氏に対しても負けたくない。(何に?笑) そんなこんなで、 年齢もキャリアも上な貴方に引け目を感じて、 無理して背伸びして、追いつこうと必死でダッシュしてきた私。  「年下やから仕方ない」 と思われるのが心から嫌だった。 久しぶりの通話でも然り。 負けず嫌いな私が出てきて、 自分が優位になりたくて、 意識して駆け引きめいた事をしてみても、 声を聞いたら結局は、 そんな作戦も失敗に終わる。 (このパターン何回もあったのに、 まだ学習

          プライド