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クラブ選手権北海道地区優勝

クラブ選手権北海道地区予選で優勝する事ができました。

ご声援ありがとうございました。

2回戦以降は暑さとの戦いにもなりましたが、手厚いサポートのおかげで乗り切ることができました。

都市対抗予選後、仕事が繁忙期に入る選手も多く練習量の確保やコンディショニングが難しい中入った大会でしたが、

それぞれが役割を果たしてくれました。

投手陣もよく頑張りました。

準決勝に高沼を持っていく事だけを決めて、2回戦と決勝をどうするか考えていました。

2回戦を太田
決勝を正岡

で決めて都市対抗予選後の調整に入りましたが、太田のコンディションが上がってこなかったので、正岡の連投を決断しました。

準決勝で高沼が投げ切ってくれれば、信頼できるリリーバーが沢山いるので計算が立ちました。

今シーズン正岡には自信をつけさせたかったし、チームを背負って投げるピッチャーになって欲しかったので、ピッチングコーチと相談して、ここしかないですねとなりました。

都市対抗2次予選の北ガス戦では打たれましたが3回までは気迫のピッチングを見せてくれたし、もう任せて大丈夫だと確信を持って行かせれました。

2回戦は猛暑の中、ラミレスのホームランなど野手陣の頑張りもあり試合を作り、後半は盤石の高橋でいきましたが、後半の流れの悪さもあってタフなマウンドとなりました。しかし野澤が悪い流れを切ってくれて本当に助かりました。

最終回の攻撃は走塁のシステムも決まってレベルが上がってきたなと感じました。

準決勝は高沼の160球完投に尽きると思います。彼自身相当気合いが入っていましたし、変えるつもりはありませんでした。

試合展開も痺れる展開でしたが福田のタイムリー&好走塁、ラミレスの決勝打で勝利する事ができました。

決勝のマウンドに上がった正岡は今シーズンベストピッチングでした。失策絡みの失点のみで後は危なげなく試合を作ってくれました。替えどころは迷いましたが、ピッチングコーチと100球目処にプランを作り、盤石の高橋、太田で逃げ切りました。

MVPの浦田のホームランと決勝打は本当に助かりました。

マウンドに立てなかった投手も自分の役割を全うしてくれました。

ベンチワークも試合毎に良くなり、それぞれの役割を果たしてくれた、チーム全員の勝利となりました。

まだまだ課題はありますし、発展途上のチームです。

様々な経験から学び続ける事を止めず、一段一段成長していきたいと思います。

クラブ選手権本戦は日本一を狙いにいきます。引き続き、ご声援よろしくお願いします。

監督 岩原

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