お金に強くなる!
「お金に強くなる!」を読んで
<本を読んだ経緯>
今までお金が大事だと思って、
それを軸において、走って来たけど、
よく考えたら、
お金について、知らな過ぎるなと
お金って、何だろうと思って、
お金について、学び始める
その中で買った本の一つ
<本のサマリ>
●お金とは
お金は目的ではなく、自由を増やす手段
お金は幸せの要素の一つであるが、お金があれば必ず幸せとは限らない
お金は願いや欲求を叶えたり、不幸を避けたりするための手段で、お金そのものが目的でない
お金にお金を稼がせることで、仕事での収入と合わせるとダブルインカムに
お金で買える時間や自由がある
●保険は
ガン保険や生命保険には、入らない
ガン保険、健康保険の高額療養費制度がある
生命保険は、子どもが生まれたばかりのまだ収入・資産が少ない夫と専業主婦の夫婦が、一時的に加入するもので、収入・資産が増えたら、解約して自分で運用すべき
●お金の運用について
NISAと確定拠出年金は、税制優遇がある
○NISA
少額投資非課税制度で年120万円ま5年間非課税(金融商品の運用益20.315%の課税が免除)
○確定拠出年金
60歳から老齢給付金を受け取ることができる
企業型と個人型があり、自分で運用方法(運用管理機関、運用商品)を決めることができる
掛け金は、全額所得控除となり、運用期間中の収益は非課税、給付金を受け取る時も税制優遇措置を受ける
[お金の全体の運用]
税制優遇措置のあるNISA、確定拠出年金に対しては、収益が期待できるリスク資産
そこからはみ出した分を期待リターンが相対的に小さくなる元本保証の資産
確定拠出年金:外国株式のインデックスファンド
NISA:国内株式のインデックスファンドのうち、TOPIX連動型ETF(上場型投資信託)
その他:インフレに強い個人向け国債(変動金利10年型)
※2019/4/6現在はマイナス金利
●お金の運用上の注意点
○投資信託の手数料
・販売手数料
購入時のみ発生、無料もある
・信託報酬
年率が決まっており、保有期間中に発生
販売会社、運用会社、信託銀行の3社で按分
○ファンド
・アクティブファンド
市場平均を上回る運用を目指す
・インデックスファンド
市場平均並みの運用を目指す
※アクティブファンドの平均パフォーマンスは、インデックスファンドの平均を下回る
○投資の基本指標
・日経平均
・NYダウ
・ドル円
・長期金利
<本の感想>
確かにお金があるから、
今仕事を辞めて、
世界一周という自由ができているな
継続的な収入(お金)があれば、
俺にとっての自由=旅ができるな
保険はすべて解約して、現金化した
日本に戻ったら、
NISAと確定拠出年金についてもっと調べて始めよう
お金の運用・投資は、本を読んだだけじゃ概要しかわからない
手を動かしてみて実際を学ぶ
あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。