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「めんたいぴりり」最高だと思った/学んだこと/自分の仕事にアウトプットすること

あまり映画やドラマは見ないのだが、新型コロナウイルスの影響で外出ができなくなり、家に引きこもって何かをする事が増えた。

そこで前から気になっていたことに手を出してみようと思った。

そこで思ったこと、、、。
「意外に外行かないくてもやれることいっぱいじゃん!」
「意外に外行かないくても新しいこと知れるじゃん!」
「Amazonってめっちゃ便利」
「PCと携帯電話、ネットってすごい!」
こんなことを思ったわけです😚

いちいち外に出なくても人に会えるし、その中で今後オフラインで会う人っていうのは「本当に会わないといけない人」になってくるのかなと。

そんなこんなで3年ぶりくらいにドラマを見ました。

見たのは「めんたいぴりり」という中洲市場を舞台に海野俊之という”ふくのや”(ふくや)の主人が辛子明太子づくりに没頭する物語です。

結論、すごく共感できるところがあったし、自分自身の内面に海野俊之に近い所があるなと様々な場面で思いました。

志は高いけど、どこかルーズというかダラシないところがあるみたいなところはすごく自分にもあるなと思いましたwww

ただ見て「面白かった」ではなくめんたいぴりりからはすごく大事なことを学ぶことができました。

前置き長くなりましたが今回はそれをまとめたいと思います。

☆言葉☆

何よりも言葉が本当にローカルで良かった。
博多弁ってすごくひとくくりにされがちだけど実は世代とか地方によってもイントネーションとか、そもそも使う言葉とかとういうのはすごく違うんですよね。その違いが随所に出ていて個人的にすごく見ていて里帰りしたときみたいにどこかホッとしました。

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☆感情&言葉☆

これは主人公の海野俊之ではなく妻の海野千代子のことなのですが、起こった時の言葉が自分の母親のようでこれもまた親近感が湧きました。

こんな感じで感情を細分化してその感情によっても使う言葉を変えることってすごく重要なのだな学びました。

☆対外的な人間関係☆

縁もゆかりもない人にも恩を売ってしまうところも福岡人ならではなのではないかと思います。

でもそれは「想い」や「信念」がある人という条件付きです。

それをよく表しているのが”Fukuoka Growth Next”ではないかと思います。

想いを持ったスタートアップ企業を大企業が協賛している施設に集めてGrowthするために共創する取り組みにも表れているのではないかと。

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☆自分自身は?☆

私自身高校を卒業するまでの18年間を福岡県で過ごしました。

父親は消防士、母親は看護師という少々お固めの家庭で育ちましたが、やはり福岡県民たるものどこかに商人の血が流れているのだなと思います。
※海野俊之の言動は母方の祖父にそっくり。
※海野千代子の言動は母と母方の祖母にそっくり。

どこか正義感が強く、少しでも困っている人は見離せない。
想いを持っている人を無条件に応援したくなる、、、。

こんな気持を自分自身もとても大事にしたいなと思うことができました。

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☆日々の仕事の中で☆

日々、法人営業(今は期限付きでインサイドセールス)をしているわけですが会社を動かしているのは結局人です。

その人、特に自分の場合は社長が何を思ってこの会社をやっているのか?や生い立ち、その生まれた土地の特性をちゃんと把握することが何よりも重要であるということ。それによって話す言語も話す順番も変わってくると思います。

日々営業をする中で決まった要因、決まらなかった要因などを考えるのですが「え!?そういうこと!?」ってことはたくさんあります。

まだまだ自分の経験が足りていないところ、研究不足なところなどなどたくさんありますが、一つ一つの出来事を大切にしていきます。

☆改めて発見したこと☆

最近であった企業様で、国内のコンテンツ(映画やアニメなどなど)の放映権を買い、海外に輸出する事業をされている社長が仰っていたことをめんたいぴりりを見ながら思い出しました。

「ローカライズにおいて一番重要なことはその土地の習慣や人情を知ること」

これができていないと本当にヒットしないそう…。

日本でどれだけ流行ったコンテンツでも言語を変えてそのまま出すのでは全く駄目で、日本で言うところの方言などなどちゃんと研究してそれによってキャストもシビアに選んで、、、。

そういったことをちゃんとやらないと本当に届けたい人には届かないそう、、、。

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☆伝えたいことを伝えたい人に伝えるために☆

これまで書いてきたことを一言でいうと「伝えたいい人伝えたいことを明確にしよう」ということに終止するかと思います。

伝えたいことを伝えたい人に伝えるためには、「伝えたい人のことをちゃんと知ること」が大事だなと。

まだまだ自分は甘いし、その点色んなことが雑になってしまっていると思います。

数多くやることは重要ながらもやはり一つ一つを丁寧にすることをもっと重要視していきたい。

☆なぜ丁寧にする必要があるのか☆

結論から言うとこの世の中には既にモノや情報が溢れているからです。

そんな中でもこれから生き残るために重要なことは何かを考えた時に「本当に価値があるものが生き残る」と思うからです。逆に言うとそうでないものは生き残ることができないと感じています。

その点で今友人と仕掛中のSDGs関連の取り組みを「本当に価値がある取り組み」にするために頑張っています。

お互いに23歳(友人は経営者ですが私はサラリーマン)なので諸々至らない点は多いかと思いますが、その点は色んな人にアドバイスを頂きたいです。

☆結論☆

読書だけでなく映画、ドラマ、漫画、アニメ、、、

この世の中にあるすべてのことからインプットすることができる!!
もっと知らないことにもたくさん触れていこう!

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