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鉄道員(ぽっぽや)

3回目を観ましたが、4回泣かされました...

風の日も雪の日も、娘が亡くなる日も、妻を亡くす日も。
毎日毎日、北海道の幌舞(ほろまい)という小さな駅で、駅長として仕事を全うしてきた佐藤駅長(高倉健さん)。

「不器用すぎる」「もっと要領よく仕事できるだろ」と言われればそれまでなんですが。
そう思っていてもできない、責任感の強さというか、不器用さというか、頑固な仕事ぶりが描かれます。

真っ白い雪原を、力強くまっすぐ走り抜ける時代遅れの機関車が、高倉健さんの生き様と重なる感じもしました。

誇り高くて哀しい仕事人間の生き様に泣いてしまいます。

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