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ロクデナシ。

自分の中から出てくる。

急かし虫。

がんばらせ虫。

顔色うかがい虫。

ピョコピョコ、脳裏を駆け回る。

ひとの期待に応えたくなる癖。

そうできない自分に否定的なジャッジをする癖。

その滞りから、生まれてくる。

それがダミーと気がついたら、さっさと掃き散らす。

えいやあっ。ぺしゃんと叩きつぶす。

体調気分が優先だよって、自分自身を揉みほぐす。

がんばろうとする自分も、

昼寝したい自分も、どっちもわたし。

今、どの自分と手を組むのか。

その判断。

ダミーはだいたい声が大きい。

あんたのためよって、ずいっと迫ってくる。

これもわたしの生み出したもの。

自分の価値がわからなくて、、そんなものは無いような気がして、、ひとの反応で自分の価値を確かめたくなる。

なんの役にも立てなくてごめんなさいって責めている。

それに夢中になっていた時もあったけど・・・

もうそっちには行かないことにした。

そこに付き合うのは、自分のためにならないと思ったから。

自分の一部を切り捨てるようで、心が痛い。

わたし、自分の中のものとも全員とは仲良くできないってことなんだなあ。

そら、外でも好き嫌い出るよね。

えこひいきするよね。

そういう人間なんだなー。

酷い、冷たい、鬼だなー、、綺麗事が言えなくなる。

ひとの期待に応え虫を追い払いながら、

優等生を手放していく。

開き直ってロクデナシに向かう道のり。

すっかり自分に降参して楽しい気持ちで生きていくのだ。

それがわたしの願いなのだ。

なんにもできなくたって大丈夫。

そして本当は何もできないわけじゃないって思っているよ。


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