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眼科検診で思ったこと


今日は半年に一度の某大学病院の眼科検診の日でした🏥

ここの大学病院では、5年前、網膜剥離等の手術をしてもらい大変お世話になりました。

何のコネもないのに、私の手術はリスクが大きい…ということで、外来医長のベテラン先生が私の手術を優先して先にやってくださいました。

…手術中にベテラン先生には
「私はね、本来、知り合いの先生の紹介の患者さんしか手術しないんですけどね」と怖い顔してブツブツ文句言われましたけど(笑)

でも本当に感謝しています。

とても有難いと思っているのですが、とにかくここの大学病院は、外来患者数が多いので待ち時間が長い。

2時間待ちは当たり前。

本を読んで待っていようと思っても、検査の為、瞳孔を開く目薬を入れるので途中から眼がぼやけてきて字は読めなくなります📖

イヤホンで音声メディアを聴こうと思っても、いつ診察に呼ばれるか分からないし、アナウンスを聞き漏らすと今までの苦労が水の泡となるので、聴くことも出来ません🎧

今は外部音声取り込みイヤホン🎧というのもあるらしいのですが、病院の検診のためにそれをわざわざ買うのも何だかな…と思ってるところです。

そんな訳で、ボーッと外来受付の横にある大きなテレビのモニターを眺めるだけ。

あー。それも目薬のせいでだんだん見えなくなるのです。

そう、こういう時は、目を閉じて瞑想にふけるしかないのです。


将来的に、もしかしたらもっと眼が悪くなって光の世界から卒業する時が来るかもしれない。

ただ、医療技術等の進歩により、将来はいろんな可能性が開かれ、視力を良くする方法がたぶんできるでしょう。

私もそこには期待しています。

それでも、他者(物)に依存するだけでなく、基本的には、自分自身の持てる内面の機能だけで自分で自分に問いかけ.対話する術をもっと持って置いた方がいいなと感じました。

noteを通して、有難いことにいろんな方と交流させて頂き、それらの事象から自分のキャラクターも何となくわかってきました。

私は、ある面においては平凡ながらも幸せな人生だったんだなと思います。

ただ、保守的で、自分から掴み取りにいく人生ではなかったため、一つのことを追及していく体験や経験が乏しいとつくづく思いました。

利己的な生き方は否定はしませんし、利他的な生き方も素晴らしいと思います。

ただ、利他的な生き方を選んでも、受け身ではなく主体的に自ら望んだ利他的な生き方でないと、自分の中には何も残らないんじゃないかなと最近考えたりします。

そんなことをぶつぶつ考えている間にやっと診察の名前が呼ばれました❗️



👨‍⚕️



無事、検査&診察が終わりました✨

しかし、診察の後に、もう一つ難関があります。

目薬のせいで眼がぼやけているので、会計の時の、電光掲示板の会計受付番号の数字が見えないのです🥲

多くの外来患者さんたちの視界の邪魔になるのを覚悟して、いつも電光掲示板の前に張り付いて必死で数字を確認してます👀

病院側も会計のやり方を患者に合わせて何か良い方法考えて欲しい❗️

…と思ったら、医療費後払いクレジットサービスというのを昨年の夏頃から導入してたそうです(会計時に気づいた😅)

待ち時間短縮と三密対策が本来の目的のようです。

ちゃんと登録しておけば、次回から診察が終わったら受付に会計ファイルと後払い利用票を提出するだけで、電光掲示板の表示を見ずにすぐ帰れそうです。

病院側も、日々の診療が患者の負担にならず円滑に行われるように、努力し改善して下さっているのですね。

世の中変わらないものもありますが、より良いシステムへと変化していくものもたくさんあります。

私も変化を恐れず、世の中が良くなる方向へ進むための新しい波に乗り遅れないようにしたいものです。


最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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