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映画と広告、音楽が好きな24歳

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    番外編です。自分の書きたいことを書いてまとめてます。

最近の記事

死ぬまでに観たい映画1001本#18 サンセット大通り

皆さまお久しぶりです。地味に僕の書くこの記事を参考に映画を観る方がいるとの話を聞き、再び映画のレビューを始めることにしました。 死ぬまでに観たい映画1001本にこだわらず、いろいろと映画を観たので、それに関するレビューも今後行っていきたいと思います。 今回紹介するのは、「サンセット大通り」 一言で表すなら、「過去に対する狂気」です! サンセット大通り 1950年 監督 ビリー・ワイルダー アメリカ 個人的評価 3.0 「無声映画」時代に一世を風靡したノーマ・デズモ

    • 「事実は小説より奇なり」は本当なのか

      前書き久しぶりのnote更新となる。 私はタイトルの通り、「事実は小説より奇なり」についてnoteに書こうと思う。現在、9月20日、時刻は1:30。 なぜこんな時間に1人パソコンに向かって文字を打っているか。 自分の「内なる言葉」を大事にしたいと考えているからだ。 「自分が普段何を考えているか。」 「音楽を聴いたとき・映画を見たとき・文章を読んだときにどのように心が動いているか。」 ふと頭の中で抱いた感想を言葉に変換したとき、自分の言葉のチープさに絶望した。 文

      • 映画には人生の絶望・希望が存在する

        どうも、お久しぶりです。 久しぶりのブログ更新となりました。 宣伝会議賞(コピーライティングの賞)で思考停止状態になることがたまにありまして。そんなときは自分の考えをひたすらに文字にすることによって、自分の中の潜在意識を少しでも拾い集めていこうというわけです。 映画には人生の絶望・希望が存在するという言葉の真意はいたって単純です。 もしあなたが人生に幸せを抱けないときは、映画の登場人物で絶望している人をみて、自分にはまだ希望があることを知ればいい。 もしあなたが人生

        • 死ぬまでに観たい映画1001本#17   ~地獄の黙示録~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する作品は、「地獄の黙示録」です! 一言で表すならば、「フィクションとノンフィクションの対比」です! 地獄の黙示録 1979年 監督 フランシス・フォード・コッポラ アメリカ 個人的評価 3.5 個人的な見解なのですが、まるで前半と後半で映

        死ぬまでに観たい映画1001本#18 サンセット大通り

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        • 死ぬまでに観たい映画1001本
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        記事

          祖母の家に1人で行ったときの話

          今回は番外編です。昨日が終戦記念日でしたね。 第二次世界大戦が終わってから今年で75年。この時期になると祖母の家に初めて1人で行ったときのことを鮮明に思い出します。 中学1年生の夏、部活動の日程と両親の休暇が合わなかったため、1人で祖母の家に行きました。人生初の1人での帰省ということもあり、当時とてもワクワクしていたのを覚えています。祖母の家が東京にあり、当時茨城に住んでいた私にとっては東京はまさしく「憧れの地」でした。小学生のころから長期休暇の度に東京の祖母の家に行き、

          祖母の家に1人で行ったときの話

          死ぬまでに観たい映画1001本#16   ~アンダルシアの犬~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する作品は、「アンダルシアの犬」です! 一言でこの作品を表すならば、「一般には理解できない芸術」です! アンダルシアの犬 1929年 監督 ルイス・ブリュエル フランス 個人的評価 星2.5 シュールレアリズムの傑作ともいわれるこの作品は、

          死ぬまでに観たい映画1001本#16   ~アンダルシアの犬~

          死ぬまでに観たい映画1001本#15   ~第三の男~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する作品は、「第三の男」です。 一言で表すならば、「友情の裏切り」です! 第三の男 1949年 監督 キャロル・リード イギリス 一番最初にこの映画をみて驚いたのがオープニングです。 「絶対に聞いたことのある、あの有名な曲が使われています」

          死ぬまでに観たい映画1001本#15   ~第三の男~

          死ぬまでに観たい映画1001本#14   ~怒りの葡萄~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する作品は、「怒りの葡萄」です! 一言で表すならば、「格差が招いた悲劇」です。 怒りの葡萄 1940年 監督 ジョン・フォード アメリカ 個人的評価 3.5 歴史的にみても、重要だといえる映画です。1930年代の格差の拡大によるどうしようも

          死ぬまでに観たい映画1001本#14   ~怒りの葡萄~

          死ぬまでに観たい映画1001本#13   ~我等の生涯の最良の年~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する作品は「我等の生涯の最良の年」です! 一言で表すならば、「戦後の新しい日常」です! 我等の生涯の最良の年 1946年 監督 ウィリアム・ワイラー アメリカ 個人的評価 星3.5 この映画では、3人の退役軍人(アル・スティーブンソン、フレ

          死ぬまでに観たい映画1001本#13   ~我等の生涯の最良の年~

          死ぬまでに観たい映画1001本#12   ~理由なき反抗~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する作品は、「理由なき反抗」です! もう題名の理由なき反抗がこの作品の全てを表しているので、一言で例える必要はなさそうですね。 理由なき反抗 1955年 監督 ニコラス・レイ アメリカ 個人的評価 星4 当時、高校生を舞台にした映画自体とて

          死ぬまでに観たい映画1001本#12   ~理由なき反抗~

          死ぬまでに観たい映画1001本#11   ~ジョーズ~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回は「ジョーズ」についてレビューしていきます! 一言で表すならば、「無知の恐ろしさ」です! ジョーズ  1975年 監督 スティーブン・スピルバーグ アメリカ 個人的評価 星3.5 スティーブン・スピルバーグの作品の中でもかなり有名な作品のうちの

          死ぬまでに観たい映画1001本#11   ~ジョーズ~

          番外編 「耳をすませば」

          今回は番外編です。10本に1回くらい番外編を挟もうと思います。今回、話そうと考えているのは、何故僕のような大した青春をしていない人物が圧倒的リア充映画、「耳をすませば」にはまったのか。それについて話せればと思います。 耳をすませば 1995年 監督 近藤喜文 日本 ジブリ映画の名作中の名作!何気ない日常を描いている、けどどこか届かない、そんな物語です。 僕自身、ジブリの中で一番好きな作品となっています。 深夜に見たのもあって、観終わった後何とも言えない気持ちになりまし

          番外編 「耳をすませば」

          死ぬまでに観たい映画1001本#10   ~素晴らしき哉、人生!~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介する映画は、「素晴らしき哉、人生!」です。 一言でこの映画を表すなら、「誰しも必要とされている」です。 素晴らしき哉、人生! 1946年 監督 フランク・キャプラ アメリカ 個人的評価 星4.5 今観ても色あせることのない名作です! 当時、

          死ぬまでに観たい映画1001本#10   ~素晴らしき哉、人生!~

          死ぬまでに観たい映画1001本#9   ~オズの魔法使い~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介するのは「オズの魔法使い」です! 一言で表すなら、「ファンタジーの裏側」です! オズの魔法使い 1939年 監督 ヴィクター・フレミング アメリカ 個人的評価 星5‼ 名作中の名作ですね!もしかしたら小さいころに見たことのある方もいらっしゃ

          死ぬまでに観たい映画1001本#9   ~オズの魔法使い~

          死ぬまでに観たい映画1001本#8   ~モダン・タイムズ~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 今回紹介するのは、「モダン・タイムズ」です! 一言で表すならば、「笑いとは、反抗精神である。」です! モダン・タイムズ 1936年 監督 チャールズ・チャップリン アメリカ 個人的評価 星4.5 この映画に出てくるシーンの全てが名シーン!!ってくら

          死ぬまでに観たい映画1001本#8   ~モダン・タイムズ~

          死ぬまでに観たい映画1001本#7   ~レベッカ~

          どうも!TJです! このブログは、死ぬまでに観たい映画1001本に載っている映画を一本ずつレビューしていき、最終的に1001本全部レビューしていきたいなと思っています!3日に1回ほど更新出来たらいいなと思っております。 第7回目は「レベッカ」について語っていきます! 一言で表すなら、「悪は時にして魅力的」です! レベッカ 1940年 監督 アルフレッド・ヒッチコック アメリカ 個人的評価 星4 名前を最初に聞いたとき、レベッカの「フレンズ」を思い出した方は多いはず

          死ぬまでに観たい映画1001本#7   ~レベッカ~