今年の資格試験に向けて

銀行員として、本部で日々外国為替を扱ってる日々だが、ここから2年の時間を費やしてある2つの資格を取得したいと思った。
一つは宅建士だ。ん?外為と何の関連もないじゃないかと思う読書もいるだろうから、軽く説明させてくれ。日本と中国両地に家を持っている我が家は、もちろん今迄の不動産の売買や家の貸借は全て両親が行ってきた。だが私も今年で30歳を迎え、両親も歳をとり、正直もし私が不動産に関する知識が全く無ければ、将来間違いなく引き継ぐであろうこれらの資産を回すことができないと思ったのだ。その憂いが故に今年は不動産に関する知識で自信を武装するべく、登竜門でもある宅建士の資格に挑戦したいと思った。銀行の方でも宅建士の取得は昇給ポイントや奨励金も出るといったポジティブな側面もあるが、私からすれば、どちらかというと家庭面の事情で受けるといったところだ。
そしてもう一つは通関士だ。こちらも難関試験だが、銀行ではこの試験に関する評価はない。それでも私は受けようと思う。なぜなら今まさに外為が貿易関連や送金の仕事と関連していることもあるし、今住んでいる所がこれから半導体関連の貿易で潤うから、間違いなく貿易の知識は必要だと思った。
以上の理由で、ここから2年間この2つの試験に専念したいと思う。これは自分への手紙だ。2年後このスレッドを見て胸を張って、頑張ったと言えるように精進していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?