菊地純

山形県在住。2008年子どもの誕生をきっかけにイラストレーターに。子育てとフリーランス…

菊地純

山形県在住。2008年子どもの誕生をきっかけにイラストレーターに。子育てとフリーランスを開始。現在はイラスト、デザイン、企画プロデュース、コーディネートなども。2021年シェアアトリエを開始。作家仲間と地方からマーケットを。http://junkikuchi.com/

マガジン

  • よりみち通信

    • 46本

    毎月1回発行している『よりみち通信』。 紙媒体でも配布していますが、noteでも読めるように1年分をこちらのマガジンにまとめていきます。

  • 地方でアートすること

    個人のイラストレーターの活動と、グループ展、団体、企画展のステートメントなどのまとめ。ARTSSEEDについてはこちらhttps://artsseed.tumblr.com/

  • よりみちラジオ

    • 22本

    2021年夏からの新企画「よりみちラジオ」! 毎回、山形のさまざまな場所で多文化実践をされている方々をゲストに招いて、お話をおききします。毎週、金曜日に30分程度ずつ配信。

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    タドリ/2024年1月始まりの手帳

    作家名/タドリ写真をはさんで表紙は好きに変えられる仕様。12ヶ月分のカレンダー(24ページ)と方眼のページ(39ページ)。手帳は組継で製本しています。どのページもフラットに開きます。
    ¥1,650
    Jun Kikuchi Graphic
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    タティングレースのブローチ

    作家名/手仕事や ひさ北海道から、タティングレースのブローチが届きました雪の結晶を重ねたレースはこれからの時期に重宝しそうですお色は6種類、手編み一点ものなのでお早めにどうぞ(きくち)
    ¥1,200
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    作家名/手仕事や ひさ北海道から、タティングレースのブローチが届きました雪の結晶を重ねたレースはこれからの時期に重宝しそうですお色は6種類、手編み一点ものなのでお早めにどうぞ(きくち)
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カレーと読書の金曜日

カレーと読書の金曜日  いつもなら営業時間は10時から18時のところ、18時以降の営業もしてみた。題して「カレーと読書の金曜日」。週末の仕事帰り、一食夕食を作るのをさぼって参加できる企画。本を持って立ち寄れる場所と時間にしてもらえたらというのがコンセプト。  初回のメニューは、至って普通の手羽元のチキンカレーに付け合せと、コーヒーにプリンで1,000円。  考えてみれば「おじさん」たちは飲み屋さんにいくのだろうか。飲まないから気が付かなかったが、飲み屋さんはたくさんあるけ

    • わたしの庭について

      わたしの庭 わたしの嵐 My garden  My storm 菊地 純 個展 2023.9.1-30  10:00-19:00 (水木・日 定休日) Jun Kikuchi Graphic 1F(山形県南陽市椚塚1870-5) わたしの庭について  私の一番大きな作品は、間違いなくアトリエの外の「庭」に違いない。であれば、今回の作品展では、外の「庭」にもキャプションをつけるべきだったか。  池田満寿夫は「アトリエにあるうちは作品、アトリエから一歩でも外に出したらそれは

      • 新しい暮らし 展

        会期/2023年3月17日〜28日(会期中、日曜日だけ定休) 会場/Jun Kikuchi Graphic(山形県南陽市椚塚1870-5) https://atelier.junkikuchi.com 季節はあわただしく、卒業、新入学、就職 と、新しい出会いや生活が始まる方も多いかと思います。 新しいアイテムで、新しい生活を、とショップとしては言いたいところですが、日々を少し見直してみるのもいかがでしょうか。ちょっとした習慣や考え方を変えるだけでも、世界は少し違うようにみ

        • 山形県置賜地方にアートや表現活動を楽しむ地域の拠点を作りたい!

          改めまして、山形県南陽市でイラストレーターをしている菊地純といいます。 アトリエをリノベーションして、地域に開かれたアートや表現の場、地域の拠点を作りたいと考えています。 そのためクラウドファンディングにも挑戦します。 2022年7月19日(火)10時スタートです! それまでの間、ちょっと長いですが読んでいただけらた嬉しいです。 もし共感いただけたら、SNSでシェアや応援よろしくお願いします! 自己紹介 僕は山形県置賜地方の白鷹町で生まれ、結婚を機に南陽市に移住し17

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          小笠原千秋 他
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          よりみち読書会「女たちのサバイバル作戦」上野千鶴子

          よりみち読書会3回目に取り上げる本は、「女たちのサバイバル作戦」上野千鶴子 著/文春新書/2013年」選者は小笠原千秋さんです。 日時は、2021年10月31日(日)10時〜 ライブ配信は右のアカウントから行います→ https://www.instagram.com/j.kikuchi714/ よりみち読書会の様子をインスタグラムのライブで中継します。ご興味のある方はご視聴ください。事前に本を読まれた方でトークにも参加されたい方は、ご連絡ください。ライブ機能を使ってオンラ

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          よりみち読書会「震美術論」をおえて

          よりみち読書会「震美術論」 2021年8月18日 10時〜11時半 インスタライブで配信  よりみち読書会、最初の一冊は僕の選書から、椹木野衣「震美術論(2017、美術出版社)」を。積読の中から取り上げた一冊で、今回の機会がなければまた当分積読ままだったのではないかと思います。読書に付き合ってくれた、よりみちメンバーのお二人に感謝です。 読書会のルール ① 月一回、一冊ていど ② 選書はその回の担当者が、前回の本の内容をふまえて(つながるように)。 ③ 参加はインスタライ

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          よりみち読書会「日本社会のしくみ」小熊英二

          よりみち読書会2回目に取り上げる本は、「日本社会のしくみ」小熊英二 著/講談社現代新書/2019年」選者は滝口克典さんです。 日時は、2021年9月29日(水)10時〜 ライブ配信は右のアカウントから行います→ https://www.instagram.com/j.kikuchi714/ よりみち読書会の様子をインスタグラムのライブで中継します。ご興味のある方はご視聴ください。事前に本を読まれた方でトークにも参加されたい方は、ご連絡ください。ライブ機能を使ってオンラインで

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          あなた やまがた たからびと⑩

          (山形県生涯学習センターだより 生涯学習やまがた  2021.3 Vol21 寄稿) 菊地 純 さん  イラストレーター・Be Here Now企画代表(南陽市) 県内で自ら学び続け、いきいきと活躍している方を「たからびと」として、インタビュー形式でご紹介します。今回は、イラストレーターとして活躍しながら、置賜地方を中心に地域を巻き込んだアート活動「ARTS SEED OKITAMA」を行っている菊地純さんにお話を伺います。 ① 始めたきっかけと現在の活動は? 東日本大

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          ARTS MEET OKITAMAの5年

          (米沢市芸術文化協会かいほう Vol.94 令和3年2月25日発行 寄稿) ARTS MEET OKITAMA(アーツミートオキタマ、以下AMO)は、立ち上げから参加せていただき、おかげさまで今年5回目を迎えます。 当初は置賜文化フォーラムさんに加わっていただくことで、置賜八市町も入れた実行委員会形式でスタートしました。 その後、主催や担当者が変わる中、今回は置賜文化フォーラムさんと主催はそれぞれ別ですが、会期を同じくすることで、またご一緒に仕事をすることがかないました。 ま

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          よりみち通信13号表紙イラスト

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          よりみち通信12号表紙イラスト

          よりみち通信12号表紙イラスト

          よりみち通信11号表紙

          よりみち通信11号表紙

          よりみち通信10号表紙イラスト

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          アーティストって?

          「アーティストです」と名乗ることありません。 名乗っても「作家(ものつくり)です」くらいです。 ひとには2種類います。 1. 他人の目が気になるひと 2. そんなもの気にしないひと 他人の目が気になるの彼は、まず壁を作ります。 そして、壁のなかにお城を建てます。 そのお城のなかでしか通じない法律があり、 それに乗っ取って、ものごとが進みます。 やがて、彼は裸の王様になるでしょう。 そんなもの気にしない彼はちがいます。 壁なんて見えていません。ヒラッと飛び越えます。 も

          アーティストって?

          画家さんからもらった「三つのアドバイス」

          額屋さんでの話。まだ「額装」の意味もよくわからず、悩んで教えてもらっていたころのこと。 額屋さんが、初老のお客さんに、 「先生、こちら初個展されるんですよ」 と、ぼくを紹介してくれたのだ。 「いや、先生はやめてくれ、あなたの先生じゃないから」 冗談めかしながら、 「教室では生徒さんに、「先生」と呼ばれてもここでは〇〇です。」 と。 ひらめいた、という感じで初老の画家さんは、三つアドバイスをぼくにくれるという。 1.先生とよばせない2.家族や友人にたよらない3.額

          画家さんからもらった「三つのアドバイス」